【漫画読了メモ】2017年2月分


2017年2月に読んだ漫画の感想メモ。

新規開拓で面白かったのは「骨が腐るまで」「ふしぎの国の有栖川さん」「幸色のワンルーム」「うどんの国の金色毛鞠」「劉備徳子は静かに暮らしたい」「政宗くんのリベンジ」「パレス・メイヂ」「恋わずらいのエリー」。
毎月思うけれど、世の中面白い作品ってたくさんありますね。お金と時間が足りない!

そして続刊作品だと「殺し愛2」。今気づいたけど、2月はあまり読んでる作品の続刊を買ってなかった。買わねば〜

 

1〜2巻。
人殺しの罪を共有する5人の高校生。
何者かによって秘密を暴かれたとき、彼らの地獄が幕を開ける。
読んですぐに「あ、これあかんやつや」ってなったんだけど、容赦なく進んでいく狂気的な展開があまりにも面白くて一気読み。
5人以外の誰かの悪意があるのは間違いないけれど、仲間意識が強いはずの5人の中に隠れている「嘘」も気になる。うそつきはだれ?
しかしこれ絶対にハッピーエンドにはならないだろうなー。2巻時点でもう無理だもん。誰も彼もが不幸になってペンペン草も生えない結末が待っていそうだ。怖いけれど、これは見届けるしかない。

 

「ハル×キヨ」のオザキアキラさんの新シリーズ。
純粋培養女子に初めて男の子の友達ができました。というラブコメ。
おじいちゃんっ子+女子校育ちということで、男性への免疫ゼロな有栖川さんがめちゃくちゃ可愛い。
異性と遊ぶなんて不純です!と真っ赤になりつつ、気になる男の子を前にドキドキが止まらない有栖川さん。はぁ〜〜見守りたい、このピュアさ。
あと女子校&男子校のカップルだから、いつ会えるかわからないじれったい関係なのも良い。同じ学校の生徒同士にはない距離感が甘酸っぱさを加速させてる。
お相手の野宮くんは少しミステリアス系の素直男子で格好いい。でも親友メガネ(男)のハートを打ち抜きすぎて心配だw メガネからの愛が重くて笑うw

 

謎の誘拐犯と薄幸の少女の、歪で幸せな同居生活を描いた物語。
ツイッター連載を追っていて単行本化を楽しみにしていた作品なのだけど、WEB版の流れを維持しつつ大幅加筆でとても読みやすくなっている。
そしてやっぱりこの歪んだ関係が良いんだよなぁ〜。
犯罪の上に成り立った幸せに、本当のハッピーエンドがくるのだろうか。
本人たちがそれを信じていないのが切なく、彼らの行く末が不安でならない。
でもその刹那的な幸福感が、どうしようもなく心をひきつけてくるんだよなぁ。

 

1〜9巻。
うどんの国・香川県を舞台に、青年・宗太と子ダヌキ(少年に変身)・ポコの交流を描いたハートフルストーリー。
誰もいない実家を捨てようとして戻ってきたのに、そこで新しく大事なものを手に入れ、人生を方針転換。
ゆったりとした時間が流れる田舎町で、宗太とポコが寄り添って日々を過ごす姿に心が和む。
高校生くらいの頃は「こんな田舎出て行ってやる!」って思っていても、外に出て帰ってくると「やっぱりここが自分の原点なんだよな」って思う気持ちはわかるなぁ。不便はたくさんあるんだけど、そんなところも愛おしいっていうか。
あとポコが可愛すぎて毎度死にそう。宗太が一生懸命ポコを大事に守ろうとする姿にもほっこりする。
ラブラブ疑似父子のホームドラマは素敵なのだけど、この幸せがいつまで続くのかな?と心配にはなる。

 

1巻。
三国志の英雄が高校生に転生してラブコメする、というほんわか学園ラブコメ。
劉備が福耳女の子になって、イケメンになった関羽と張飛の間で三角関係になるとか、もはや吹かざるを得ない作品だった。
いや、ビジュアルは可愛いんだけど、私の中でその三人は「龍狼伝」の髭のオッサンたちのイメージが先行してるんだよね。可愛いんだけど前世の髭ヅラが頭を離れない・・・・・・!
まぁそんな感じで恐々とさせつつ、それでもゴリっとほんわかムードで押してくるから、意外と抵抗なくラブコメを楽しめた。なにこれすごいな。
人助けのために園芸部をつくることになった劉備徳子ちゃんたちの三角関係(飛虎くんが幼なじみで関くんが転校生)はどこに向かうのか。
あと個人的には元・曹操の操ちゃんと、元・夏侯惇の夏侯くん(眼帯装備。原因:ものもらい)のラブコメも気になる。

 

1〜8巻。
1巻は以前に読んでいたのだけど、アニメの話題で思い出して再読したらめっちゃ面白かった。
なんで忘れてたんだ・・・と思いつつ、最新刊まで一気読み。
幼い頃に好きだった女の子に手ひどくフラれた元ぽっちゃりの政宗。過酷なダイエットでイケメンとなって戻ってきた彼は、因縁の相手・愛姫を惚れさせてフッてやろうという復讐計画を始動させる。そんな感じの学園ラブゲームもの。
イケメンなのにいじめられっ子気質が抜けきれず、自信家と卑屈さを行ったり来たりする政宗の奮闘が楽しい。残虐姫って呼ばれるくらいドSの愛姫も、次第に政宗に翻弄されて可愛くなっていくのにきゅんきゅんする。
ラブゲームものって、打算ありきで恋を仕掛けているうちに自分でも本音がわからなくなる曖昧な状態がすごい楽しいんだよなぁ。
しかし最新8巻ラストw なにこれww どうなるのwww

 

1〜2巻。
明治時代をモデルとする架空の国で、「パレス・メイヂ」に出仕することになった貧乏貴族の次男坊・御園公頼。
決まり事の多いパレス生活に苦労しつつ、御園は少女帝・彰子に気に入れられ、やがて彼女に惹かれていくようになる。
豪華絢爛でちょっと切ない和風宮殿ラブロマンスかな。
文明開化な雰囲気だけですごく楽しいのだけど、身分違いでありつつ距離を縮めていく御園と彰子から目が離せない。
出仕するなかで少年から大人へと成長していく御園が、どんな風になっていくのかも期待。

 

1巻。
「恋わずらいのエリー」というアカウントで変態みのある妄想ツイートを垂れ流すのが趣味の地味系女子高生・市村恵莉子。
妄想のオカズにしていたイケメン・オミくんの腹黒い本性を知ってしまった上に、彼に妄想アカがバレてしまったことから、エリーはオミくんと関わるようになる。
変態ヒロインといっても少女漫画だしなー、とか思ってたら、かなりレベル高い変態だったよエリーちゃん。
妄想ツイだけじゃなくリアルの行動まで不審なのだけど。これを笑っていじれるオミくんはかなり器が大きい男だ。普通はドン引きすると思うw
楽しかったから続きを早く読みたい!3月になったらすぐに買う予定。

 

名字のせいで照れ屋とからかわれるのが嫌で、クールな一匹狼を気取る照屋(てるや)くん。
しかし彼の鉄壁のガードを物ともせずぶつかってくる小動物系クラスメイト・咲岡さんによって、照屋くんの日常が騒がしいものになっていくというコメディ。
照屋くん、フツーに照れ屋で可愛い。ツンデレだ。古式ゆかしいツンデレだ。
借りた傘をどうやって返そうかと悶々とする照屋くんの話がとっても好き。
ギャグのテンポも相性良くてニヨニヨふふふと楽しく読めた。

 

1巻。
完全無欠な学園の王子・一文字初雪の便所飯を目撃してしまった平凡庶民の女子高生・吉田小梅。
この出会いでなぜか初雪に気に入られた小梅は、彼に懐かれてしまうーー、という格差溺愛系ラブコメ。ベタな設定をメタに突っ込むノリ。
王子が便所飯してたときがピークだったかもなぁと思いつつ、普通のラブコメとして結構楽しい。ギャグは好きな感じかな。
椿くんの参戦を期待。

 

1巻。
氷の魔女によって雪に閉ざされ、飢えと狂気に満たされた世界を舞台にしたファンタジー。
凄まじい再生能力を持った男が主人公で、食糧のない村人を救うために毎日腕を切り落として食糧として配り歩くっていうグロい始まり方をする。びっくりした。
そんな主人公には惨たらしい悲劇が待っていて、そこから復讐劇が始まるわけだけど、噂によると復讐劇とみせかけてナナメ上の急展開が待ってるのだとか?
1巻は完全に復讐劇だったので2巻以降でそうなるのかな。
うーん、ノリがあんまり合わなかったから続きを読むかは迷うところだなぁ。

 

1〜3巻。
19世紀の東南アジアで、ヨーロッパの商会所属の植物採集家ノアが、珍しい植物を採集したり植物絡みのトラブルに巻き込まれたりするファンタジー。
植物に対して情熱を燃やすノアや、元海賊の護衛、敵を探す弓使いの少女など、キャラクターの躍動感はなかなか良し。
植物絡みのエピソードも面白いといえば面白いのだけど、ノアを狙う敵が登場してから物語がエンジンかかってくる感じ。
今のところ前作ほどには盛り上がりきれていないので、今後に期待かな。

 

1巻。
幼い頃に、互いを唯一とする契約を結んだ千代と雪。
契約によって吸血鬼の雪は千代からしか血を吸えないし、千代も雪にしか血を与えることができない。
しかし成長して事情が変わった今、千代は契約を疎ましく感じていて・・・・・・という設定自体は非常に美味しい。
が、世界観が1巻だけだとイマイチよく分かんないんだよなぁ。
完全に危険生物っぽい描き方をされている吸血鬼が人間と一緒に学園に通ってるんだけど、そこらへんの詳しい設定説明がない。
どういう学園なの? 拳銃ぶっ放すような治安組織が必要な学校に普通は子どもを通わせないと思うんだけど??
2巻で世界観が掘り下げられるといいな。あと初見で気づかなかったんだけど千代が高1で雪が中2なのね。割と珍しい年齢差な気がする。

 

全3巻。
記憶喪失で昔の自分を失った青山月子と、昔の彼女を知らない転校生・加賀美くんの青春ストーリー。
月子が昔の自分のことを「月子さん」と他人のように呼んで、昔の自分を知ってる人たちを遠くに見ている姿を印象的に描いた1巻に惹かれて全巻読んだ。2巻が記憶喪失要素が薄くて首を傾げていたら、3巻で一気に話が進んで完結。駆け足だったけれどなかなか面白いシリーズだった。
ちょっと過保護な加賀美くんとのじれったい恋も良い。まぁ月子はすごく危うい感じがあるのでほっとけないのは分かる。

 

孤独な少年・夕が出会ったのは、禍々しい謎の魔性。
彼女に「お姉ちゃんになってください」と願ったことから、二人は姉弟として一緒に暮らすことになる――というクトゥルフ物語。
成人向け同人を全年齢向けに商業化した作品らしいのだけど、たしかに色気がやばい。千夜さんの無邪気(なんか言葉を間違えてる気がする)な色っぽさにあてられてドキドキする・・・・・・。
物語としてはまだ始まったばかりという感じの1巻だけど、2人の未来に破滅が見え隠れしている気がして結構怖いなぁ。

 

1〜2巻。
「封神演義」の世界にトリップした怪力女子高生・大和さきが、「封神しない太公望」になるお話。
異世界人ゆえに運命を定められていなくて、だから封神演義のシナリオもぶっ壊せるのでは? という発想がなかなかおもしろい。
フジリュー版封神演義を愛読していた私としては、封神演義のルールを無視しつつどこまで封神演義の物語を描いていけるのかに注目したいところ。先達は手強いぞ。
ただ、サカノ景子さんらしさのある可愛いげのあるキャラは魅力的だし、姜子牙とのロマンスとか少女漫画的要素を取り入れているので、かなり独自性は出ていると思う。
続きに期待したいな。楽しみなシリーズ。

 

スパイ家業の夫・ミシェルと、代々夫の家に仕える一族の出の妻・ココ。
実はココの正体は凄腕の掃除屋なのだけど、愛もなくテキトーに選んだ妻の正体をミシェルは知らなくて・・・・・・という、スミス夫妻をちょっぴり思い出す夫婦サスペンス(ラブコメ?)。
愛情のない政略結婚で始まったために素っ気ない夫婦関係。
だけどミシェルはココが気になってソワソワしてる。ココはミシェルが自分を愛してないってわかっているけれど、彼を想っている。
そんな設定がすごく美味しい作品だった。
作画があまり上手とはいえないし、ストーリー展開もぎこちないんだけど、設定が好きすぎて楽しく読めた。
さて1巻ラストが面白いすれ違いをして終わったけれど、2巻はどうなるかな〜?

 

1〜2巻。
偶然拾った青年を匿っていたら、帝の友達になっちゃった平民娘が主人公の中華風ファンタジー。
表紙的におにロリか?と予想してたんだけど、ロリじゃない・・・だと・・・?
2巻の段階では恋愛色はほんのり味付け程度で、基本的に友情ほのぼのな感じなのだけど、これがガチの恋愛に発展したらビジュアル的に犯罪臭すごいな。ロリコン帝とか言われなきゃいいけど(余計なお世話)

 

1巻。
細くて小さい自分にコンプレックスを持つ女子高生・小枝ちゃん。
あばらのういた体を爽やかなイケメン・瀬名政宗にみられたことから、小枝ちゃんとマサムネの交流が始まって――、という学園青春もの。
青春ラブストーリーの大枠は普通なのだけど、小枝ちゃんのコンプレックスが結構切実で印象的。そこに恋心が絡んでいくから、好きになっていく過程に説得力がある作品だと思う。
2巻以降も買う予定。

 

1巻。
医者を目指す凛太朗のところに現れたのは、ニホンオオカミの物の怪・モモ。
人と婚姻することで絶滅の危機にあるニホンオオカミの血を残したいモモは、凛太朗に家族になってほしいと言ってきて・・・・・・という明治ファンタジー。
あれ!?BL!?と一瞬驚いたのだけど、モモは女にも男にもなれるらしい。昔読んだ「火宵の月」を思い出した。
1巻だけだとまだなんとも言えないかなぁ。話のテンポは悪くない気がするから2巻は読もう。

 

1巻。
悪魔たちにやる気を出させるため、カリスマアイドルを発掘しに人間界にやってきた主人公・阿久津雅虎。
しかしスカウトした美少女・天音リリーは腹黒天使だった! という学園ファンタジー。
そこから阿久津を利用したいリリーと、リリーを堕天させたい阿久津の攻防がスタートするのだけど、思いっきりギャグに振ったラブコメだった。
美少女設定が死ぬ勢いの顔芸とかやばい。
ただ、勢いはいいけれど個人的にはあんまり合わないかも。面白いっちゃ面白いんだけど。
とりあえず2巻でたら買うかな。

 

クールな女殺し屋・シャトーと、彼女のターゲットにしてストーカーである凄腕の殺し屋・リャンハ。
殺そうとする女と執着する男の歪な関係を描いたラブサスペンス第2巻。
シャトーとリャンハのズレた関係がすごく好みなんだけど、ここにきて「なぜリャンハがシャトーに執着するのか」が見えてきた。
いやまだ全く理由はわからないんだけど、すごく面白そうな展開が待っていそうでワクワクする。良いタイミングで過去を明かすなぁ。
3巻が待ち遠しい!

 

6〜7巻。
ウソから始まったホントの恋を描くラブコメ。
相変わらず主役カップルは可愛い。そしてどう考えても参戦するのが遅すぎた和久井が切ない。
まぁ経験値低い入谷くんが煽られまくってるので参戦に意味がないとは言わないけれど。それにしてもあまりにも哀れな当て馬っぷりが涙を誘う。
私としては時田くんと妹ちゃんの恋が今後は楽しみな感じかなー。しかしほんと矢印が見事に一方通行ばっかりだ(主人公カップルを除く)

 

人外の存在・アナザーが絡むトラブルを処理する公務員さんたちの苦労話第4巻。
相変わらず宮古くんがアナザーにからかわれて不憫。
お稲荷さんの話でやっぱアナザー怖い(でもコトリバコは人間か・・・!)と思っていたら、お役所内部での人間関係でモメたりして、内外で公務員さんたちの苦労が偲ばれる内容だった。

 

色々と問題が解決して、ひまりと葵も両思いになって・・・・・・でもやっぱり問題は後から後から湧いて出て来る第10巻。
しかしこれ葵とひまりは両思いになったと思っていいのかなぁ。まだ微妙に気持ちがすれ違ってるような??
番外編は伊勢の話。ロン毛だー!

 

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