世界の終わりの世界録9 絶望の始祖/細音啓


世界の終わりの世界録<アンコール>9 絶望の始祖 (MF文庫J)
世界の終わりの世界録<アンコール>9 絶望の始祖 (MF文庫J)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2017年1月刊。
王道冒険ファンタジー第9弾。
いよいよ物語はクライマックスへ。
あとがきを見るに、次巻で完結なのかな?

☆あらすじ☆
伝説の英勇(えいゆう)エルラインが遺した至宝「世界録(アンコール)」。その在り処の衝突から世界が終わり始めた時代――海底神殿の探索と激闘の末、ついに神性都市の入り口にたどり着いたレンたち。だが、思わぬトラブルにより秘境の砂漠地帯に飛ばされてしまい、その矢先に天使や悪魔を捕らえた水晶(クリスタル)の監獄の存在を知る。いまだ消息の掴めないフィアもそこにいると推測した一行は、残る仲間の手がかりを求めて探査に乗り出す。一方、シオンやエリエス、ゼルブライトや沈黙機関といった面々は神性都市へ。
「一人ではあるまい? お前も精霊(わたしたち)も」
終極に向かう追走曲(カノン)を超え、偽英勇は、かけがえのない仲間と決戦に赴く――いま、最も「王道」を行くファンタジー、集結と決戦の第9弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

フィア先輩合流から一気に物語がクライマックスに向けて動き出した感じの第9巻。

 

三起源の脅威にさらされたり、シオンと共闘したり、世界録とナスターシャの秘密が一部明らかになったり。
物語の最終目標がハッキリしたし、主要登場人物が集結し始めたし、こういう展開はとてもワクワクしますね・・・!

 

それぞれの場所でのバトルバトルな展開もよかった。
レンの覚醒も王道でいいんだけど(カナンきた!)、個人的には『黄金の夜明け』の存在感がすごく楽しい。特にミアの口上がw 五大災あらためちゃったww

 

伏線がどんどん回収されていって終わりが近づいているなぁと思っていたら、あとがきを見るに次巻が最終章で一つの区切りになるとのこと。
でも言い回しが微妙な雰囲気なんですよね。完結巻なのかそうでないのか・・・・・・。
「『世界録』の後継にふさわしい物語」を用意しているってどういうことだろう。
完全新作なのか、それとも世界観が地続きだったりするのか。

 

まぁ打ち切りじゃないってことは分かったので特に問題ないかな。
新作を期待しつつ、最終10巻を楽しみに待ちたいと思います。

 

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。