俺を好きなのはお前だけかよ4/駱駝


俺を好きなのはお前だけかよ(4) (電撃文庫)
俺を好きなのはお前だけかよ(4) (電撃文庫)

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2017年1月刊。
タイトル詐欺に歯止めがかかってない学園ラブコメ第4巻。
今回は上下巻構成の上巻とのこと。途中で胃がキリキリする展開を挟みつつ、面白いところで次巻に続いてしまいました。5巻はまだか!

☆あらすじ☆
今度こそ、俺は完全に負けだ。え?何のことだって?決まってる。パンジーこと三色院董子の『争奪戦』に俺が敗北するってことさ。目の前には、凄いヤツが立ちふさがっている。あの最強無敵であるパンジーの天敵が現れたのだ。モブから卒業し、成長した俺だとしても、ぶっちゃけ勝ち目はゼロだろう。でも、やるしかない。パンジーを取り戻すために。パンジーの『呪い』を解いてやるために。あいつは、いつも俺の悪口を言ってきてムカつくし、今でもあいかわらず大嫌いなんだが、ときどきちょっぴり、守ってやりたくなっちまう。だからこそ宣言しよう。俺は本当の自分をさらけ出す。そして、パンジーに愛の告白をする。高校生活一番の大勝負だ。さあ、まっていやがれ強敵!

以下、ネタバレありの感想です。

 

序盤は、ウザすぎる可愛い後輩・たんぽぽにつかまり、サンちゃんとパンジーをくっつける作戦に協力させられるという流れでスタート。

またジョーロがよくわからんトラブルに巻き込まれてる・・・・・・と生ぬるい気持ちで(ニヤニヤしながら)読んでいたら、パンジーの天敵にしてジョーロの上位互換的存在・ホース登場によって物語はどんどん不穏な展開へ。

 

特異点すぎる地区大会は、ついに対戦相手だった高校の生徒まで呼びだしてしまったんですね。一気に登場人物が増えたなぁ。

 

ウザカワたんぽぽが本当に可愛くみえるくらい、善意がウザいホース。
その善意の呪いに縛られ、元気をなくしていくパンジー。

ホースの存在感に押され、自分の存在意義やキャラを見失いかけるジョーロにハラハラしていたのに、頑張ろうと思った矢先にパンジーから拒絶されるとか、ちょっと何コレきつすぎる。あの展開は読んでいて胃がキリキリしました・・・・・・。
しかもその後のサンちゃんがまた酷い。もう親友やめたら? ってうっかり本気で思ってしまったじゃないですか。

 

そんな感じにモヤモヤがたまってきたところでラストの急展開。
ジョーロの再起に胸が熱くなったのに、即あれぇ???な状況に迷い込んでめちゃくちゃ笑ったw
これもまた「裏切り」なんだけど、うん、なんかもうニヤニヤしてしまった〜。青春だ〜〜!
それにしてもモテモテですね、ジョーロ。タイトル詐欺をネタにしてるくらいですしね。

 

予想外すぎる窮地をジョーロはどう乗り切るのか!?という、かなり良いところでこの巻は終わってしまいました。
ジョーロVSホースの勝負の行方も気になるけれど、サンちゃんとの関係がどうなるのかも心配。
サンちゃんにだいぶイライラしてるんですけど、ちゃんと親友キャラに戻してくれるんでしょうか。好感度下がりまくってるんだけど大丈夫?

 

好感度といえば、最初はそんなものさっぱりなかったたんぽぽの好感度が後半に向けてぐんぐん上がっていったんですよね。特にプライベートよりもマネ業を優先したシーンで好感度爆上げ。何この子。普通に可愛いではないか。

そういう例があるからきっとサンちゃんも大丈夫だと信じたい・・・!

 

あと、そろそろジョーロは年貢の納め時かな!?
今回ジェラシーがあふれでてるジョーロにニヤニヤが止まらなかったので、次巻では最後1頁の続きが読めると期待していますよ〜。

6巻がとても楽しみです。

 

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