妖珠王の騎士 金剛石の都で英雄さまの相棒になりました!?/本宮ことは


妖珠王の騎士 金剛石の都で英雄さまの相棒になりました!? (一迅社文庫アイリス)
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評価:★★★☆☆
2016年11月刊。
魔物と戦う騎士団に入団した新米少女騎士の物語。
まさに長編シリーズの第1巻!という感じの内容で、今回は設定説明と伏線の設置だけで終わってしまいました。ラブもコメも入る隙はなかったなぁ。
この巻だけだと評価しづらいけれど、キャラと設定はとても好みなので続きに期待したいと思います。

☆あらすじ☆
憧れの聖騎士団に入団したものの、剣が不得手で天馬の世話係となった少女ディディス。ある日、若き英雄リェスランドが持つ銘持ち(=妖魔憑き)の双剣の片方に、強引に遣い手として選ばれてしまったことで運命は急変! 一対の双剣に二人の主。私、剣の扱いは苦手なのに……。拒否権はなく、ディディスはリェスランドと行動を共にすることになってーー!? 騎士たちと乙女の騎士団ラブファンタジー★

以下、ネタバレありの感想です。

 

騎士団に入団できたものの、金属の武器に怯えてしまい騎士として戦力外通告をされた少女ディディス
しかし騎士団の若き英雄リェスランドの武器の片割れに主として認められたことから、騎士団きっての精鋭部隊に所属させられることになりーーという感じで物語はスタート。

 

表紙やあらすじから明るめのラブコメを期待していたのですが、ラブもコメもほとんどなくて寂しい。
むしろ、妖魔の脅威と隣り合う世界で戦う騎士団物語という、割とかっちりとした王道のヒロイックファンタジーになりそうな感じですね。それはそれで好きなやつなので良しd(゚ε゚*)

 

キャラも良い感じ。
主人公ディディスのさばさばした感じは素敵です。困ったときは物理で殴り、剣が使えなければ投げればいいじゃない!という発想の野生児っぷりにニヤニヤしたw
ディディスと一蓮托生の関係となったリェスについても、ラブい雰囲気は皆無なものの、最後のコンビネーションは高揚しました。相棒ものは好きだからどんどん絆を深めて欲しいところ。
遠慮のない十八隊のメンバー同士の掛け合いもなかなか楽しかったです。もうちょっとそれぞれのキャラが掘り下げられていくとさらに楽しくなるんだろうなぁ。

 

序章&説明回すぎて感想がうまく出てこないけど、面白くなりそうな気配はとてもある新作でした。とりあえず次巻に期待します。
終盤で天魔が意味深に語っているところをみると、ディディスには何か秘密がありそうですしね。どんな物語になっていくのか楽しみです。

 

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