終末なにしてますか?もう一度だけ、会えますか?3/枯野瑛


終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#03 (角川スニーカー文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年12月刊。
フェオドールがラブコメ的にもそれ以外でも地味にフラグを立ててるなぁ、と思ったら・・・!
急転直下な新章第3巻。ここからどう進んでいくのか、全く読めないけれど楽しみです。

☆あらすじ☆
「だからね、わたし、やっと決めたよ。──きみの、邪魔をしてやる」
あれから10日が経った。妖精の存在と特性についてはまだ極秘事項のままで、〈重く留まる十一番目の獣〉(クロワイヤンス)を仕留めたのは、フェオドール四位武官が極秘で預かっていた、最新の試作爆弾であるとされた。常識を超えた強さで魔力(ヴェネノム)を熾した黄金妖精(レプラカーン)ラキシュはいまだ目覚めず、リンゴはもういない。――フェオドールは結論した。きっともう始めてしまうべきなのだろう。世界に敵対する、最初で最後の戦いを。急転直下! 新シリーズ第3弾。

以下、ネタバレありの感想です。

 

ラキシュの昏睡とリンゴの喪失が背中を押し、ついに動き出したフェオドール。

厳重に立ち入りが制限された機密を探るとか、これもうフラグでしょって思ってたら案の定ですよ。
一位武官の予想外な手強さにヒヤッとしました。その直前のティアットとの会話だけみてると、なんとなくフェオドールの理解者っぽかったのに。
いや、理解はしてくれてるのか。敵対してるだけで・・・・・・。

 

あとはラブコメ的にもなんかフラグ乱立しちゃってて、これはどういう方向に進むのかなぁーと恐々。
フラグを立てたら死んで回収みたいな嫌な予感をさせるシリーズだけに、どこにいくのかドキドキしていたけれど、今回は比較的穏便に終わってホッとしました。
ラキシュが別人格で覚醒とか、よく考えたら死んだも同然なのかもしれないけれど。哀しいからよく考えないでおこう・・・・・・。
その状態でティアットとフェオドールを挟んで三角関係ラブコメっぽくなったのにはほっこりしました。状況は全然ほっこりしてない(むしろ緊迫の敵対)けれど、そこも哀しいからよく考えないでおこう・・・・・・。

 

しかし、この物語はここからどう進めていくのでしょう?
フェオドールが発見した「死せる黒瑪瑙」ってどう考えてもあの人だけど、その正体を暴く前にフェオドールの正体が暴かれてしまったんですよね・・・・・・。
てっきりフェオドールが目覚めさせて新旧主人公の顔合わせがくるか!?とか身構えていたのに。それはもうちょっと先のお楽しみかー。

 

フェオドールはとりあえずギギルのところに身を寄せるのかな?
ギギル、いいですよねギギル。醜悪な悪人面して(言い過ぎか)頼りがいのあるキャラって好きです。何気に今回すごく印象に残ったキャラでした。ナックスはイケメンだから次点。

 

そして最後はまた怖い爆弾を投下。
マルゴー!そのひとは信じちゃだめなひと・・・・・・!!

 

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