2016年11月読書メーターまとめ


もう師走ってどういうことでしょうか。1年が終わるよりも今の私は「逃げ恥」ロスが怖いのですが。

それはさておき、先月の読書記録はこんな感じ。

11月の読書メーター
読んだ本の数:54
読んだページ数:16537
ナイス数:884

新作に挑戦しつつ、過去作の発掘もできて、なかなか充実した読書月間でした。
12月はBOOK☆WALKERがまた大きなセールを開催してるから積読増えるんだろうなぁ・・・・・・

 


0能者ミナト<10> (メディアワークス文庫)0能者ミナト (メディアワークス文庫)感想
スピンオフ的な雰囲気のユウキ回。まさかの孝元さんのホロ苦初恋話から始まって驚いたけど、終盤のどんでん返しはさらに衝撃的だった。うわぁ騙された!小学生の甘酸っぱい関係に気を取られたからかなぁ。それはそれで切ない読後感となって良かったけれど。ミナトの出番は少なかったものの、ここぞというミナト節炸裂には盛大に笑ったし、怪異譚的にも安定の面白さで満足。次巻も楽しみ!いつか彼が再登場してくれると嬉しいなぁ
読了日:11月01日 著者:葉山 透
尾木花詩希は褪せたセカイで心霊を視る (ダッシュエックス文庫)尾木花詩希は褪せたセカイで心霊を視る (ダッシュエックス文庫)感想
面白かった!眠り続ける姉の想いを知りたい少年と、想いの欠片を撮る少女の青春小説。モノクロの世界を生きて感情の薄い詩希だけに、時折見せる心の動きや変化にハッと惹かれるものがある。しかもそれが卓馬との関係のなかで生まれるんだから、その甘酸っぱさと青春な雰囲気にときめくしかない。「観覧車の花子さん」というオカルトから姉に何が起こったのかを探るミステリへと移る展開も良い。姉が残した想いの欠片は予想外に素敵なもので、読後感は切なくも爽やか。良い物語だったのでシリーズ化熱望。あと、ちょっと一眼レフがほしくなった
読了日:11月01日 著者:紺野 アスタ
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 1.可能性の始まり (HJ文庫)-インフィニット・デンドログラム- 1.可能性の始まり (HJ文庫)感想
世界観の広大さとプレイスタイルの自由度が素晴らしすぎてワクワクするVRMMOもの。1巻はチュートリアル的で序章という感じだったけれど、テンポの良いストーリーと魅力的でユニークなキャラたちの掛け合いが楽しかった。レイとネメシスのコンビ好きだなぁ。あとクマ兄がお気に入り。少しレイに都合の良すぎる展開が連続したのが気になったけれど、これはどうも伏線っぽい・・・?悪役ロールしてるプレイヤーの暗躍とか、最後に出てきたゾクッとする疑惑など、今後の展開がすごく楽しみ。
読了日:11月02日 著者:海道左近
この素晴らしい世界に祝福を!10 ギャンブル・スクランブル! (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!10 ギャンブル・スクランブル! (角川スニーカー文庫)感想
安定した笑いを提供してくれる欠かせないシリーズになってきた。今回はアイリス無双・・・とみせかけてのいつものカズマさん。いつも使うと運が落ちそうだからここぞという時しか強運を駆使したギャンブルはしないっていう考え方がこすっからくて小物感あふれてて大好きw めぐみんが正ヒロインっぽくなってきた気がしてたのに、そんな話のあとにヒロイン3人まとめてモブの男に押しつけようとするラノベ主人公はカズマさんしかいないよね・・・
読了日:11月02日 著者:暁 なつめ
インスタント・ビジョン 3分間の未来視宣告 (角川スニーカー文庫)インスタント・ビジョン 3分間の未来視宣告 (角川スニーカー文庫)感想
めっちゃ面白かった!SFと異能バトルとパンデミックを思う存分組み合わせて、ダークでヒロイックな青春小説として完成している。未来視通りの未来へ進むのか?という答えのない疑問、殺人鬼の未来に葛藤する主人公と彼を監視するヒロイン、そして派手で個性的でめちゃくちゃ熱い異能バトル。どれも好きすぎてテンションあがる。イラストも印象的で素晴らしい。悪役も魅力的だし、海外ドラマばりの悪態の応酬も楽しくてしかたない。これはぜひシリーズ化してほしい!
読了日:11月03日 著者:永菜 葉一
一華後宮料理帖 第二品 (角川ビーンズ文庫)一華後宮料理帖 第二品 (角川ビーンズ文庫)感想
後宮ロマンス第2弾。今回は四夫人の話ということで綺麗な女の子がたくさん出てきて華やかだった。四夫人の事情は後宮ならではという感じだけど、彼女たちが自分たちの境遇に向き合い立ち直る姿が良かった。でも一人を選ばないといけないんだよなぁどうするのかなーとワクワクいやハラハラしてたら最後の奇策に思わず笑ってしまったw しかも直後に「皇后」と書いてあってさらにびっくり。やっぱり祥飛√は残るのか。2巻連続で表紙にいる朱西が選ばれなかったらそれはそれでびっくりするんだけど、意外と三角関係の行方が読めない。次巻も楽しみ
読了日:11月03日 著者:三川 みり
アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3 (角川ビーンズ文庫)アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3 (角川ビーンズ文庫)感想
糖度大増量の後日談SS集+渡り鳥屋ネタを回収した第3巻。今回もめちゃくちゃ笑った。特に扉を開いたカリーナ様には腹筋ちぎれるかと。これはひどい。SSの時系列を整理してほしいとか、渡り鳥屋編がちょっとごちゃついてたとか気になる部分はあったけれど、この勢いの前にはどうでもよくなる。あとパトリックの拗ねたデレが不意打ちで可愛すぎた。全編通してとても楽しくて満足。あと七十七番おめでとうございます!電子版SSのアディがお嬢呼びになったエピソードが可愛くて一番によによしたかもしれないw
読了日:11月03日 著者:さき
フェアリータイムズ 英雄魔術師と恋知らずの乙女 (角川ビーンズ文庫)フェアリータイムズ 英雄魔術師と恋知らずの乙女 (角川ビーンズ文庫)感想
うーん・・・。文章の相性が悪いのか、引っかかる部分が多くて読みにくかった。後半は多少改善されたけど・・・。結構面白い設定だとは思うけど、なんか展開とキャラがぎこちないかなぁ。新人さんなので今後の成長に期待したい
読了日:11月03日 著者:山崎里佳
夜の展覧会―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)夜の展覧会―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)感想
父の復権・・・?はともかく、アーサーがすごく幸せそうでほっこりした。その倍くらい大変な目にあってたけど、かつてないくらいリィから父親呼びをされてたから彼にとってそれだけで十分ご褒美だったんじゃないかな(切ない)。あの「暁の天使」の絵がようやくリィの目にとまったということで始まる絵画盗難騒動。リィが言ってることは常識的には無茶がすぎるけど、本物か偽物か見分けられないのに本物にこだわることとは?というストレートな問いにはどきっとした。
読了日:11月05日 著者:茅田 砂胡
後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す (コバルト文庫)後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す (コバルト文庫)感想
今回は陶器大好き公主と異民族の王のお見合い話。気弱な公主が凜とした女性に成長していく姿が素敵だったし、降嫁を阻むトラブルを乗り越えていく物語としても面白かった。ただ相変わらず脇のエピソードが暗いし重い。出自といい今回の事件といい親世代の愛憎劇に巻き込まれる公主は不憫だ。あとヒーローが昔の奥さんとヒロインを比べながら仲を深めていくっていうのが個人的に好みじゃないんだよなぁ。それでもハッピーエンドだし当て馬役の遊宵が面倒くさい男と思いつつ結構好きだったので満足。次も期待!
読了日:11月05日 著者:はるおか りの
王女が秘される童話 南瓜の王女の研究録 (コバルト文庫)王女が秘される童話 南瓜の王女の研究録 (コバルト文庫)感想
忌み子の王女と婚約者兼監視者の異端審問官のラブロマンス。読んでるときは気づかなかったけど前作の200年前の話なのか。妖精たちは長生きだなー。医術に精通している王女が姉王女暗殺未遂事件に挑むストーリーはなかなか面白かった。でも前作同様タイトルは「童話」なのにやたらエロ・・・色気のあるシーンがw攻めてるなー。瞳孔の反応で恋心を探るヒロインも思春期こじらせたヒーローも楽しかった。淫魔ってw身長あんまり変わらない美少女と美少年のカップルって可愛いなー。まぁ最後成長しちゃったけど
読了日:11月05日 著者:長尾 彩子
悪辣執事のなげやり人生 (レジーナブックス)悪辣執事のなげやり人生 (レジーナブックス)感想
とても面白かった!飄々として傍若無人な女執事が壊れた伯爵家の一家を振り回していくうちに彼らの関係を変えていくという痛快お仕事小説。人生なげやりの女執事と人生やけくその元軍人伯爵のラブコメとしても良い。初対面だけど実は繋がりがあって・・・という設定、大好物です。旦那様のヘタレっぷりとやけくそ気味な奮起に最高にニヤニヤした〜!金貨のくだりはめちゃくちゃ笑ったけどw アルベルタの初恋やり直しはここからが本番だろうし、サブキャラも魅力的な人たちばかりなのでぜひ続きをだしてほしい!
読了日:11月05日 著者:江本 マシメサ
凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)感想
今回の話はいつにも増して抽象的で遠回りで分かりづらかった。でも安達の正体、階段島の成り立ち、堀の願ったものなど、世界観の土台となる部分が見えてきて、面白さは相変わらず。七草と堀の隠されてきた関係性にはとてもびっくりしたけれど、最終的に彼が選んだ道があまりにも七草らしくて、それがどうしようもなく切ない。七草も真辺も自分の道を真っ直ぐ突き進むけど、その真っ直ぐさがとても息苦しく感じてしまう。憧れもあるけれど。さて、面白い展開になってきたけど次巻はどうなってしまうのかな?楽しみ。
読了日:11月06日 著者:河野 裕
サイモンの災難―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)サイモンの災難―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)感想
ジンジャー回。珍しく超人たちが変人の天才に正体見抜かれてタジタジになっているのが面白かった。ミステリー調のストーリーも作中映画とリンクさせて結構よかったけど、それ以上に挿絵のインパクトが。あとジンジャーの脅威的な若さの理由はそういうことか。彼女の王子様が眠りから覚めるのを待つためだったのかなー。
読了日:11月07日 著者:茅田 砂胡
無欲の聖女 2 (ヒーロー文庫)無欲の聖女 2 (ヒーロー文庫)感想
相変わらず良い方に良い方に誤解されていく結果、聖女化が進んでいるレオ。守銭奴っぷりはブレてないのに、全ての運が彼に味方してるかのような展開に笑うw 前巻よりは勘違いの仕方に無理を感じなくなってきたし、面白かった。しかしレオが完全に皇子にロックオンされてガンガン外堀埋められてるんだけど、最終的にどうなるの・・・?まぁ今のところラブコメにはなりそうにないけど、なったらなったでややこしいなw
読了日:11月07日 著者:中村 颯希
吐息雪色 (メディアワークス文庫)吐息雪色 (メディアワークス文庫)感想
妻を亡くした男に一目惚れした女の話かと思ってたら、どうしようもないほどの喪失感を叩きつけてくる姉妹の物語だった。完全に騙された。途中までは主人公の恋がいまいちよくわかんないなーと流し読みしてたのに、真実が明らかになる終盤から目を離すことができず。重たい話だったけど、雪のなかで温め合うように喪失感を癒やし合う関係っていうのは素敵だと思う。
読了日:11月08日 著者:綾崎 隼
ナタリア姫と忠実な騎士 (フェアリーキス)ナタリア姫と忠実な騎士 (フェアリーキス)感想
初恋&両片想いという安全パイから見事にすれ違っていく王道ラブコメ。容姿コンプレックスをこじらせてるナタリアのためにもエドワルドは早く口説けよとか思ってたら、頑張って口説いたせいで事態がさらにこじれてしまったのには笑ったw「 君達、すれ違いの達人なの?」っていうフィンのツッコミ日記が好き。物語そのものは定番に王道でハッピーエンドなんだけど、外野のツッコミのキレの良さが話をコミカルに盛り上げていて最後まで楽しく読んだ。
読了日:11月09日 著者:ナツ
死んでも死んでも死んでも死んでも好きになると彼女は言った (ダッシュエックス文庫)死んでも死んでも死んでも死んでも好きになると彼女は言った (ダッシュエックス文庫)感想
初々しい甘酸っぱさを堪能できる夏の青春恋愛小説。ツンデレの可愛さが極まっている。ただ、ヒロインの事情を冒頭でバラすなら、そこから更にどんでん返しを決めてほしかったなぁ。知ってることを思わせぶりに語られても泣けないよ…。SF的な設定も説明不足に感じて全体の雰囲気からは浮いてるように思えて残念。ひと夏の恋の物語としては良かっただけに色々と惜しい
読了日:11月09日 著者:斧名田マニマニ
皇太后のお化粧係 (角川ビーンズ文庫)皇太后のお化粧係 (角川ビーンズ文庫)感想
現代のメイクアップアーティストが中華風異世界でメイクの技術を使って無双する、というコンセプトが面白い作品だった。ヨモギ化粧水とか、そこらへんにあるもので化粧品を作るという発想が楽しかったので、もっと蘊蓄多くても良かったくらい。1冊でまとめようとしたのか恋愛も陰謀も展開が駆け足気味だったのは気になった。皇太后はもっと悪役としてしぶとく居座ってほしかったなぁ。ていうか2巻出るのにタイトルどうするんだろう。鈴音と黒曜の恋についてはハッピーエンドと思わせてあのエピローグがやや不穏。続きに期待してる
読了日:11月10日 著者:柏てん
詐騎士外伝―薬草魔女のレシピ〈1〉 (レジーナ文庫)詐騎士外伝―薬草魔女のレシピ〈1〉 (レジーナ文庫)感想
本編の6年後を舞台にしつつ、新キャラ薬草魔女を主人公とした外伝作品。飯テロ系かと思って読んだけどお腹が減るというよりは健康に気を使いたくなる感じ。医食同源的な薬草魔女の考え方が面白く、ハーブの蘊蓄も読んでいてすごく楽しかった。ジャンル的には本編より好みかも。これ単体でも十分面白いけれど本編あってこその魅力的なキャラクター陣。特にナジカはチャラい成長にびっくりしたけどルゼの影響を感じる良い男に育ってる。失恋の傷は思ったより深くて手強そうだけど、はやくエルファがナジカに振り向いてくれるといいなー。
読了日:11月10日 著者:かい とーこ
詐騎士外伝―薬草魔女のレシピ〈2〉 (レジーナ文庫)詐騎士外伝―薬草魔女のレシピ〈2〉 (レジーナ文庫)感想
やっぱり外伝面白いなー!ようやくルゼが登場か、と思ったら小娘どもまで出てきてしまった。悪人を悪人として認識しつつ、目の前の全てを静かに受け止める薬草魔女の独特なスタンスが今回も印象的だった。万人のアドバイザーであるためには他の人とは異なる立ち位置で常に傍観者で居続けることが必要なんだろうなぁ。プロの仕事だ。エルファとナジカの恋の進展もとても良いテンポ。ラストのちょっと素直になったエルファが可愛いかったし、ナジカとのいちゃいちゃにめっちゃにやけてしまったw 3巻も早く読みたい
読了日:11月11日 著者:かいとーこ
侍女ですが恋されなければ窮地です (一迅社文庫アイリス)侍女ですが恋されなければ窮地です (一迅社文庫アイリス)感想
新人賞受賞作。忠義にあつい侍女が姫の身代わりに傭兵隊長をタラシ込もうとがんばるラブコメ。敵対関係にあるはずの公妃のキャラが魅力的すぎて、侍女と傭兵隊長のラブコメよりも侍女と公妃の遠慮ない掛け合い漫才の方が楽しかった。傭兵隊長も悪くはないんだけど。侍女は最初の腹黒&慇懃無礼さが好きだったので、それを最後まで前面に押し出してほしかったかなぁ。むしろブレない公妃が主人公の話を読んでみたい。とりあえず今後の成長に期待したい新人さん。
読了日:11月12日 著者:倉下 青
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI (電撃文庫)感想
内政の天才という触れ込みの新キャラだけどシャミーユの心のケアが目的だったのか。トリスナイもなの?色々と状況が落ち着いたことでようやくシャミーユの心の闇に焦点があってきた感じ。ヴァッキェと喧嘩するシャミーユは年相応の可愛げがあったけど、こんな風な形に本当の意味でに救われるのはきっとシリーズが終わる頃なんだろうなぁ。一方で、ハロについてはあからさまに禊ぎが行われた。読んでるだけで痛くて辛い。たしかに前巻では中途半端さを感じていたからオチがついたのは良かったけどさ・・・。ラストはまた新展開。次巻も楽しみ
読了日:11月12日 著者:宇野 朴人,さんば挿
幸せ二世帯同居計画 ~妖精さんのお話~ (電撃文庫)幸せ二世帯同居計画 ~妖精さんのお話~ (電撃文庫)感想
こういう話すごく好き。「家族」に恵まれなかった少年少女が一つ屋根の下で「家族」として絆を育てるハートフルストーリー。子どもだけで暮らすなんて周囲の大人は何してるんだって思ったけれど、フードコートで泣く子供を放置する周囲の人間というシーンが縮図だったのかもしれない。それぞれきつい人生を歩んでいるだけに、ようやく手に入れた幸せに浸る姿に胸が温かくなると同時に切なくなる。ツンデレでスレてるけどピュアなところがある莉緒と面倒見の良い「妖精さん」の関係も大好物。優しい読後感も最高だったしシリーズ化するなら応援したい
読了日:11月12日 著者:五十嵐 雄策
双剣の乙女 待ってて、わたしの旦那様! (一迅社文庫アイリス)双剣の乙女 待ってて、わたしの旦那様! (一迅社文庫アイリス)感想
すごく好みなラブコメ!素敵な結婚に憧れる可愛い乙女心と、まるで可愛げのない実力に板挟みにされるウィルラが可愛い。負けん気の強い性格も良いけど売られた喧嘩を買うために偽装恋人を作る発想には笑ったw 恋人のフリにしてはやりすぎじゃない?ってくらい思い切りよくいちゃいちゃしてたし。序盤の塩対応から一転して押しまくるアンフィルにもニヤニヤ。でもこのカップル酒乱の気があるのでは・・・お酒ってこわいね。終盤の構成が少し間延びしたように感じられたのは惜しいけれど、展開自体はすごく好み。これはぜひシリーズ化してほしいなぁ
読了日:11月13日 著者:こる
詐騎士外伝―薬草魔女のレシピ〈3〉 (レジーナブックス)詐騎士外伝―薬草魔女のレシピ〈3〉 (レジーナブックス)感想
最終巻。外伝だけどほんと好みなシリーズだった。元婚約者との過去を清算しつつ、大団円な結末が良い。全3巻の構成が恋愛小説のお手本みたいな出来の良さ。どういうところが好きなのかをここまで明確に言えるなら、このカップルはきっと幸せになれるに違いない。ようやくエルファに振り向いてもらえて喜びつつ戸惑うナジカがとても可愛かった。両想い後のいちゃいちゃはごちそうさまでしたw 小娘どもはこの先も逃げ続けるんだろうか。こちらの決着がつく日はこない気がしてきた。カイルはやたら出張ってたからラブコメ参戦するかと思ったのになー
読了日:11月14日 著者:かいとーこ
ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット (電撃文庫)感想
和風ホラーFT+VRMMO+探偵のSAOスピンオフ。本編まだ7巻までしか読んでないけど大丈夫だった。というか普通に面白かった。運営も知らない謎の幽霊が現れるクエスト。そこに隠された秘密にうっかり泣いてしまったのはマザーズロザリオで号泣した私だから仕方ないよね・・・。狐顔の探偵さんの飄々としたキャラが良かったし何より主人公であるナユタの秘密にゾクっとしつつ切なくなった。SAO事件が残した爪痕をこういう形で外から見せるところがまさに外伝という感じ。ぜひシリーズ化してほしいな
読了日:11月15日 著者:渡瀬 草一郎
山内くんの呪禁の夏。 夏の夕べに約束を (角川ホラー文庫)山内くんの呪禁の夏。 夏の夕べに約束を (角川ホラー文庫)感想
1巻の伏線が全て回収されて綺麗に終わっている。色々あったけどもんじゃくんの正体が一番びっくりしたかも。山内くんと紺の冒険はほんのり甘さを含みつつも、スプラッタホラーな雰囲気でなかなか読むのに苦労した・・・!でも面白かったので満足。終盤、力が通用しない相手に心を折られる紺と、土壇場で冷静さをみせる山内くんの対比が印象的だった。この2人の冒険がまだまだ見たいので続刊あるといいなぁ。
読了日:11月15日 著者:二宮 酒匂
有松恋染めノスタルジー (富士見L文庫)有松恋染めノスタルジー (富士見L文庫)感想
ノスタルジックな絞り染めの街・有松を舞台にした、染め物と淡い恋のお話。 特に大きな事件が起こるわけでも日常に謎があるわけでもないけれど、有松の町に心惹かれつつ、穏やかで優しい雰囲気に心が温まる作品だった。ちょっと人生迷子中な主人公が、ぶっきらぼうで猫みたいな職人さんに惹かれていく恋の物語としても良かった。心の揺れ動きが繊細に描かれていて素敵。全体的に地味だし、もう少し盛り上がりがあっても良いとは思ったけれど、こういう話は好きだな。シリーズ化したら読む
読了日:11月16日 著者:藍生 有
BabelII ‐剣の王と崩れゆく言葉‐ (電撃文庫)BabelII ‐剣の王と崩れゆく言葉‐ (電撃文庫)感想
言語をめぐる異世界ファンタジー第2弾。ようやく目的地に辿り着くも、そこでも困難が待ち構えているという・・・。新キャラの王様、怖いけど面白くて愛嬌のある良キャラだった。雫との気兼ねしなさすぎる掛け合いに笑う。エリクの過去はなんとも理不尽で重いものだったけれど、今の雫との関係を見直す流れに持って行くのはうまい構成だったなぁ。ラストは「異世界」と「言語」にまつわる背筋が寒くなるような伏線を出しつつ次巻に続く。あとがき不穏だけど次巻出るかな?期待してる!
読了日:11月17日 著者:古宮 九時
狼侯爵と愛の霊薬 (ビーズログ文庫)狼侯爵と愛の霊薬 (ビーズログ文庫)感想
表紙のイケメン眼帯が予想を超えたヘタレ&こじらせっぷりを発揮するハイテンション結婚ラブコメ。まさか西洋風世界で滝行するヒーローをみるとは思わなかったw ヒロインも研究狂いの変人メガネだし、幼なじみカップルは求婚芸だし、どのキャラも濃くて良いね!あと両想い後のラブラブっぷりは砂吐いた。色々とスピーディーに進みすぎて粗いっちゃ粗いんだけどぐいぐい読ませる謎の引力がある。シリアスパートとコメディパートの切り替えも良かった。文章の素っ気なさが少し惜しいけれど、たっぷり笑えて楽しめたからぜひシリーズ化してほしい。
読了日:11月17日 著者:橘 千秋
浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。 (富士見L文庫)浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。 (富士見L文庫)感想
面白い〜!元夫婦の高校生カップルに萌え死不可避な現代あやかしファンタジー。ケンカップルな鬼嫁とツンデレ夫の日常にきゅんきゅんしすぎて息が苦しい。あやかしの用心棒したりする真紀の姐さんっぷりも爽快で好きだ。人情あふれる浅草のあやかしたちも魅力的。前世の哀しみとか今世の不穏な気配とか今後の展開も期待しかない。かくりよの宿飯との繋がりも割とありそうな感じだし、そちらも楽しみ。
読了日:11月18日 著者:友麻碧
かくりよの宿飯 五 あやかしお宿に美味い肴あります。 (富士見L文庫)かくりよの宿飯 五 あやかしお宿に美味い肴あります。 (富士見L文庫)感想
折尾屋編クライマックス。なぜかよそで急上昇するお涼株に笑った。天神屋ではツンデレの食いしん坊姐さんなのに・・・!最後までトラブル続きではあったけれど、葵の料理が繋げたあやかしとの絆が葵の窮地を助けるっていうのにすごく心が温かくなった。彼女の料理はとても優しい武器だよなぁ。海坊主に出した肴はどれも美味しそうだったし、銀次さんも大旦那様もそれぞれ格好いいところをみせてくれたし、今回も大満足。葵の恩妖の正体もわかったから、そろそろ大旦那様との関係もラブコメ的に動いてくれるかな?次巻も楽しみ
読了日:11月19日 著者:友麻碧
ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ (ファンタジア文庫)ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ (ファンタジア文庫)感想
今回も面白かった!雨野の逆転告白劇でテンションがあがり、バカップルモードにニヤニヤが止まらなくなり、最後のチェインコンボ決まった大告白で思わず叫んでしまった。花憐との関係が安定したタイミングでバラすのかぁ。いつもいつも最後に爆弾を投下してくれるんだから続きが気になってしかたない。あと雨野景太のBLハーレムがまた拡大してしまった・・・ヤンデレ気味なブラコン弟に震えた
読了日:11月20日 著者:葵 せきな
黒猫邸の晩餐会 (講談社文庫)黒猫邸の晩餐会 (講談社文庫)感想
自分を20代だと思い込んでいる認知症の老婦人と、彼女の死んだ夫と同じ顔で同じ名前を名乗る謎の青年が新婚夫婦のように暮らす家・・・という異様な舞台設定がまず目をひくミステリー。そこに持ち込まれる様々な謎も面白かったし、青年の正体が明らかになる最後のエピソードは緊張感にハラハラした。しかしこんなに愛してるのにどうして・・・。最後にオカルトっぽくお茶を濁したせいですごく奇妙な読後感。でもこういうの好き。何事にもあまり動じない理系脳な律が結構好きだったので、続刊に期待したい
読了日:11月20日 著者:嬉野 君
あしたはひとりにしてくれ (文春文庫)あしたはひとりにしてくれ (文春文庫)感想
エネルギーが凄まじく翻弄されっぱなしで読了。このテンションの高さに振り落とされないように頑張ってしがみついた。ひとりぼっちに行き詰まる2人が出会い、家族と一緒に騒いで騒いで騒ぎ抜いてようやく落ち着くことができるまでの物語。ドタバタ感がちょっときついなと思うところはあったし全体的に好みな話というわけでもないんだけど、家族のパワーにあてられて満足してしまった。
読了日:11月20日 著者:竹宮ゆゆこ
宝石商リチャード氏の謎鑑定 (集英社オレンジ文庫)宝石商リチャード氏の謎鑑定 (集英社オレンジ文庫)感想
リチャードの謎が少し明かされる第3巻。今回も面白かった!最初の痴話喧嘩する老夫婦の相手に疲れていたのは過去の自分を思い出したからなのかな。言ってもわかってもらえないけど飲み込むことは嫌じゃないって笑う夫人を見るのは、未来への不安を一方的に突きつけられて破局したリチャードにはきついかも。正義の褒め言葉をツンツンして受け取るリチャードは相変わらず可愛いけど2回引き返したパーラーのお姉さんが面白すぎたw 谷本さんの意外な結婚観に驚きつつ最後は続き気になる展開に。どこ行くの・・・
読了日:11月21日 著者:辻村 七子
気ままで可愛い病弱彼女の構いかた2 (ファンタジア文庫)気ままで可愛い病弱彼女の構いかた2 (ファンタジア文庫)感想
学園ミステリ要素はほぼ消えてラブコメ要素が増してる。もはや依頼にかこつけて病夜宮と甘口がじゃれ合っているだけな気もするけれど、そこがとってもニヤニヤできたので何の問題もございません。ストーリーはやや物足りないところがあるものの、甘々なラブコメを堪能できるシリーズだったので2巻完結は寂しい。次回作もこんな感じのラブコメだといいなー
読了日:11月21日 著者:竹原漢字
アサシンズプライド4 暗殺教師と桜乱鉄道 (ファンタジア文庫)アサシンズプライド4 暗殺教師と桜乱鉄道 (ファンタジア文庫)感想
ラブコメ回ということだけど主従逆転したメリダがいつも以上に生き生きとしていた。可愛い。敵対するかと思っていたセルジュ側と共闘するような形になった今回のエピソードだったけど、これから関係性がどう転ぶのか読めないなぁ。公爵家の四人娘は良いチームだったから今後もセットにしてほしい気持ちもあるけど、どうなるかなー?最後はロゼッティが爆弾を落としてベタなラブコメが始まりそうな予感。次巻も期待してる
読了日:11月22日 著者:天城ケイ
なりゆき斎王の入内 ~比翼の鳥は和を調ぶ~ (ビーズログ文庫)なりゆき斎王の入内 ~比翼の鳥は和を調ぶ~ (ビーズログ文庫)感想
平安宮廷の世界観を大事にした細かい描写に読み応えを感じるシリーズだった。前巻で塔子が陥れられた陰謀については比較的穏便な結末に落ち着いた感じかな。塔子は清濁併せのむヒロインというのも納得。敵とだって時に手を組まないと生き抜けないのが宮中なのだろう。それはそれとして三条女御とのキャットファイトは「良いぞもっとやれ!」とウキウキしたw 色々と未来への課題を残しての最終巻だけど、次世代のことを長い目で見守ろうというオチは悪くない。次回作も期待
読了日:11月23日 著者:小田 菜摘
木もれ日を縫う木もれ日を縫う感想
とても切なくて優しい家族の物語だった。母に覚える違和感や「山姥」の意味に迫るミステリーだけど、そこに秘められた真相があまりにも切なくて終盤は涙腺が熱くなった。親や家族に抱く気持ちってどこまでも複雑。コンプレックスと憎しみによってバラバラになることもあれば、無償の愛に心を救われることもある。最後まで三姉妹に愛を注いだ母の姿に心を打たれたけれど、彼女たちは親孝行を果たしたといえるのかな。読後感は良いけれど寂しさも感じたので、後から悔やまないように親に優しくありたいと思った
読了日:11月23日 著者:谷 瑞恵
僕たちは同じひとつの夢を見る (集英社オレンジ文庫)僕たちは同じひとつの夢を見る (集英社オレンジ文庫)感想
設定は面白いと思うけれど1冊で全て説明するには詰め込みすぎていた気がする。オカルト担当の公務員(主人公はバイトの大学生だけど)が異世界由来の妖怪問題を対処する物語だけでも十分だったのに、そこに主人公の出自を絡めて異世界に迷い込んだり云々したことで終盤がなんだかふわっとした印象。境界が不安定になった理由って主人公かと思ってたら結局自然現象だったの? 個人的には初出動のダイダラボッチのドタバタ感が面白かっただけに、期待した方向性(妖怪騒動的な)からズレていったのが残念だった
読了日:11月23日 著者:縞田 理理
8番目のカフェテリアガール 東京なごやかプロジェクト (集英社スーパーダッシュ文庫)8番目のカフェテリアガール 東京なごやかプロジェクト (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
面白かった!東京舞台なのに名古屋に詳しくなれた気がする学食コメディ。東京「なごやか」プロジェクトの意味を知った瞬間は戦慄した。東京逃げて超逃げて。主人公兄妹の名古屋ネタも名古屋のカフェ紹介も全てにおいて名古屋やばいしか感想が出てこない。名古屋やばい。でもすごく探検しに行きたい。甘口抹茶小倉スパがこの世の食べ物なのか信じられなかったからググったら想像を絶するビジュアルの何かが出てきてそっ閉じした。名古屋やばい。名古屋はやばいけどストーリーは王道に熱くて最後は感動した。妹の狙いが気になるから次巻も早めに読もう
読了日:11月24日 著者:石原 宙
妖姫のおとむらい (ガガガ文庫)妖姫のおとむらい (ガガガ文庫)感想
味覚にかかわる不思議な病気と放浪癖をもつ大学生が、旅先で出会った美少女に食欲を覚える。そんな奇妙な出会いから始まり、最後まで奇怪で不可思議な世界観を描いていく和風幻想小説。時代がかった大仰な語り口の地の文は個人的に読みづらかったけれど、現代を舞台にして現代を感じさせない世界観には非常に合っていたと思う。色々と謎が残っているから続刊で伏線を回収して欲しい。半と笠縫の縁の真相も気になるが、まつ璃も何かありそうで怖いんだよなぁ・・・
読了日:11月25日 著者:
七日の喰い神 4 (ガガガ文庫)七日の喰い神 4 (ガガガ文庫)感想
最終巻。お蔵入りになったエピソードもあるようだし、もう少しじっくり読みたいシリーズだった。でもとりあえず重要な伏線は回収されたし綺麗に終わっていると思う。ラティメリアと七日の関係がどうなっていくのか気になっていたのだけど、結末は色んな意味で予想外だった。これって生存エンドといえるのか・・・?カミツキレイニー先生の次回作にも期待してる
読了日:11月26日 著者:カミツキレイニー
異世界迷宮の最深部を目指そう 8 (オーバーラップ文庫)異世界迷宮の最深部を目指そう 8 (オーバーラップ文庫)感想
めちゃくちゃ面白かったー!1巻冒頭から始まる多くの伏線を回収。まさか最終巻なの?って思うくらいの情報量と熱量が詰め込まれていた。真相を一気に明かすのではなく嘘とトラップを混ぜて二転三転させていくから、何が本当の真実なのか分からずにとてもハラハラさせられてしまった・・・。因縁のパリンクロンとの戦いも期待を裏切らない面白さ。マリアとワイス&ライナーの活躍は期待以上だった。しかしまた引きがすごいなぁ。ここからどう続くんだろう。次巻も楽しみ!
読了日:11月26日 著者:割内タリサ
エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 5 (MF文庫J)エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 5 (MF文庫J)感想
最高に面白かった!前半のフラグにしか思えない和やかムードにほっこりしつつ、期待を裏切らない急転直下な展開にとてもハラハラした。どんな状況でもブレずにヒーローでいるエイルンは格好いいけれど、彼への対応で決裂し同士討ちを始める氷室義塾の面々の姿があまりにも痛々しくて切ない。途中で明かされたヘキサの秘密も壮絶だったし、どうやって収拾つけるのかと思ったら・・・。ここで主人公登場とかマジですか。爆弾投下しての第一部完。ちゃんと二部もスタートしてくれるらしいので安心して次巻を待ちたいと思う
読了日:11月26日 著者:東 龍乃助
旦那様の頭が獣なのはどうも私のせいらしい (一迅社文庫アイリス)旦那様の頭が獣なのはどうも私のせいらしい (一迅社文庫アイリス)感想
タイトルの理由により、結婚したはいいものの険悪ムードから始まるラブコメ。クラウディオのガチギレな豹変は普通にヒヤッとしたし、その後のチクチクした嫌味はなんだかなぁ・・・って感じだったけれど、それだけにピリピリした状態から次第に打ち解けていく様子にニヨニヨほのぼのした。赤くなってますよってお互いに指摘し合うカップルって可愛いな。陰謀劇もラブコメも面白かったけれど、どうせなら両片想いじゃなくてちゃんと両想いになるところまで読みたいなぁ。続刊に期待してる
読了日:11月27日 著者:紫月 恵里
鳥居の向こうは、知らない世界でした。 癒しの薬園と仙人の師匠 (幻冬舎文庫)鳥居の向こうは、知らない世界でした。 癒しの薬園と仙人の師匠 (幻冬舎文庫)感想
異世界召喚FT+薬師もの。和風というよりアジアンテイストな感じの異世界の雰囲気がなかなか素敵。複雑な家庭事情で心を閉ざしてきた少女が、自分の居場所を手に入れて前を向く物語としても良かった。馴染みのある料理や食材の効能を語りながら登場する薬膳料理も面白かったし、主人公と仙人の師匠とワケあり王子の三人の関係もほのぼの和んだ。ラブコメ的な話は今のところなさそうだけどとりあえずユーリ押しで。もしかして優君も?なラストとか千歳の出自とか色々気がかりなので是非シリーズ化してほしい!
読了日:11月27日 著者:友麻 碧
マルグリートの輪舞曲―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)マルグリートの輪舞曲―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)感想
いつもと趣向を変えて群像劇的に仕上げた連作短編。表紙の美女3人の迫力半端ないなぁー。デート3連続だったけど、女王とキングしかまともにデートしてない・・・!おめかしデートに意気込む女王が不覚にも可愛くて萌えた。まぁでも正装したらど派手なガンアクションはつきものだよね。楽しい。あと、姉の仇をとるために女装して復讐しようとするリィは怖すぎだったけど、不思議な姉弟仲に優しさを感じてなんだかほっこりした
読了日:11月27日 著者:茅田 砂胡
外資系オタク秘書 ハセガワノブコの仁義なき戦い (祥伝社文庫)外資系オタク秘書 ハセガワノブコの仁義なき戦い (祥伝社文庫)感想
スペックを無駄遣いした女オタクの物語第2弾。オーレの人生が控えめに言って面白すぎる方向に転がりだしてて笑った。ていうか恋人の趣味を行動をもって理解しようとするとか良い男すぎない?グッズ捨てたクズ嫁の直後だけにオーレ輝いてた。まだコミケに行ったことないけど、こんな壮絶な戦場に私は立てないだろうなー。ほんと、この作品に出てくるオタクたちはソウルが熱すぎて無駄に格好いい。追悼イベントのエピソードは終盤なんだか感極まってしまった。サークラとか闇な部分もあったけどオタクたちが楽しそうでほっこりする
読了日:11月28日 著者:泉 ハナ
前世の記憶のせいで、なかなか結婚できません (フェアリーキス)前世の記憶のせいで、なかなか結婚できません (フェアリーキス)感想
すごくベタだけど可愛いラブコメ。転生設定は価値観を現代寄りにする序盤くらいでしか使われないし、働くヒロインとはいえ仕事ものとしてはやや物足りなさを感じる。ただ、キャラは悪くないし、ストーリーは緩急の付け方が程良くて最後まで楽しく読んだ。まぁこうなるよなってラストではあったけど大団円は良いものだ。丁度良い糖分補給になった
読了日:11月29日 著者:雨宮茉莉
([き]3-1)セレクション I 片恋協奏曲 (ポプラ文庫)([き]3-1)セレクション I 片恋協奏曲 (ポプラ文庫)感想
面白かった!王子妃を決めるセレクションに選ばれた庶民の娘が主人公のラブロマンス。王子と元彼との三角関係や着飾った美少女達の競争や友情など、煌びやかでロマンチックなストーリーが素敵。一方で厳格な身分制社会や反乱組織の存在が物語をシリアスに引き締め、何か秘密がありそうな世界観が好奇心を刺激する。激変した環境のなか自分を見失わないように慎重な主人公は好感が持てたし、選ばれる立場でありながら自分も選ぶのだという気概が気持ち良かった。二人の男の間で恋心を揺らしているが姦通罪怖いので色んな意味で彼女の選択が気になる
読了日:11月29日 著者:キーラ キャス
この恋と、その未来。 ―三年目 そして― (ファミ通文庫)この恋と、その未来。 ―三年目 そして― (ファミ通文庫)感想
最終巻が出てくれてホッとしたし、読んでみると前巻まで感じていたモヤモヤを綺麗に消化できた。迷走を重ねる四郎の恋を描いてきたシリーズだったけれど、最終巻は意外なまでに穏やかな雰囲気に包まれていた気がする。未来との再会も、家族の不和も、ああこうなるのかって拍子抜けしつつも納得。どんなに拗れてもうだめだって思う状況も時間がなんとかしてくれるものなのかもしれないなー
読了日:11月30日 著者:森橋 ビンゴ
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