Re:ゼロから始める異世界生活10/長月達平


Re:ゼロから始める異世界生活10 (MF文庫J)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年10月刊。
長かった第3章が終わって、今回から新章がスタート。
新キャラや新展開など色々あったけれど、「この世界に召喚されてまだ二ヶ月しか経っていない」事実が地味に衝撃だったりしました。ループものならではの時間感覚だなぁ。

☆あらすじ☆
魔女教大罪司教『怠惰』を討伐し、エミリアとの再会を果たしたナツキ・スバル。辛い決別を乗り越えて和解した二人、しかしそれは新たな波乱の幕開けだった。避難した村人の半数が戻らず、不安に揺れるアーラム村。同じく戻らないロズワールやラムとの合流を目指し、スバルたちは一路、『聖域』と呼ばれる地へ向かう。そこでスバルたちを待っていたのは、一筋縄ではいかない住人たちと、妖しげに笑うロズワール。――そして、夢の草原に佇む一人の『魔女』だった。
「ボクの名前はエキドナ。『強欲の魔女』と、そう名乗った方が通りがいいかな?」
大人気Web小説、過去と誓いの第十幕。――過去と現在の交差する、新章突入!

以下、ネタバレありの感想です。

 

カラー口絵に何事かとギョッとしたのですが、ここにきてスバルの元の世界での話を挟んでくるとは予想外でした。

 

スバルの両親、すごく「ああ、スバルの両親っぽい・・・」って感じで(読んだ人はしみじみそう感じたのでは)なんだかとても微笑ましいw
それなのに、スバルのコンプレックスとそれを乗り越えてお別れを告げるシーンはとてもあたたかくて感動的で、号泣するスバルにつられて私もウルッと・・・・・・。このシリーズ、昂ぶる感情の描き方が本当に好きです。そして両親が良キャラすぎて、なんかこうグッときました。息子へ寄せる信頼の在り方が素敵。これはファミコンにもなるよなぁ。

 

それはさておき、ロズワールたちを追う形で突入した「聖域」で試練に挑むことになったエミリア。
スバルに先を越された今も第一の試練に手こずっている彼女は、一体どんな過去と向き合わされているのでしょうか。そろそろ彼女の過去や秘密についても明らかになるのかな?王選に挑む理由とか・・・・・・。

 

一方でロズワールの思惑や新キャラの先輩メイド・フレデリカの不審な行動など、色々な事情が明かされつつ新たな謎も生まれる波乱含みの展開で始まった第4章。むしろ疑問だらけ。
ロズワールがスバルをあんなに信頼してるのってどうしてなんだろう?
もしかして「死に戻り」に気づいてるんじゃないの?って疑いたくなるほど分が悪い賭けだったと思うのですが・・・・・・。
フレデリカの企みも気になるし、なんだかんだいって新キャラで普通に可愛かったのは強欲の魔女さんだけだった気が。制服がコスプレにしか見えなかったけれどキュートでした。

 

色々と気がかりだけど、とりあえずエミリアに付き合う形でスバルが残り2つの試練に挑戦するのかなー?

 

と、思ってたのに。

 

うわーーーーーー!!ここで!?ここなの!?

 

懐かしの腸さんにびっくりですよ。一体何が起こってるの・・・・・・。

 

次巻は12月刊行予定とのことですが、とてもとても待ち遠しいです。

 

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