ロクでなし魔術講師と禁忌教典7/羊太郎


ロクでなし魔術講師と禁忌教典7 (ファンタジア文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年10月刊。
グレンとアルベルトのコンビ、ほんと格好いいな・・・・・・!
なんだか巷で流行ってる気がする社交ダンス回なシリーズ第7弾。
グレンの壁ドンに笑ったり、ルミアの内面にハラハラしたり、特務分室の個性的なメンバーにワクワクしたりと、今回も安定の面白さでした。

☆あらすじ☆
帝国宮廷魔導士団VS天の智慧研究会!
社交舞踏会に学院が沸く中、グレンは特務分室のトップ、イヴから天の智慧研究会によるルミア暗殺計画を知らされる。舞踏会中止を訴えるグレンだが、イヴは逆にルミアを囮にした作戦をグレンに命令してきて――。

以下、ネタバレありの感想です。

 

内部分裂しはじめた天の智慧研究会の一派によるルミア暗殺計画。
特務分室・室長イヴから計画について知らされたグレンは、社交舞踏会の間ルミアを守るためにダンスコンペで彼女とペアを組むことになり・・・・・・という第7巻。

 

開幕壁ドンのグレンのキラキラっぷりに笑いましたw
相変わらずクズい発想で生徒を振り回してるな、と一瞬思わせておいて語られていくグレンの狙い。
今回はいつも以上に本題に入るのがスピーディーで、中だるみすることなく一気にラストまで駆け抜けていたと思います。ますます構成が上手くなってる??

 

グレンとルミアがコンペ優勝を目指すなか、外野で繰り広げられていく天の智慧研究会と特務分室のメンバーの戦い。
特務分室メンバーの個性が良いですねー。翁のふざけたキャラクターが結構好きだなぁって思ったけれど、マスケット銃の連射(?)は笑ったw ●ジカルマスケット銃かww

 

黒幕である「魔の右手」ザイードとの直接対決については、きっちり道筋が構築されていて伏線回収も丁寧。ここらへんの安定感はさすがだと思います。
終盤戦でのグレンとアルベルトのコンビプレー、システィーナの必死のフォロー、特務分室の信頼関係もすごく良かった。
しかし新登場の表紙ヒロインを汚れ役(?)にして男キャラなアルベルトをこうも格好良く活躍させるとは・・・・・・取捨選択が潔すぎて笑う。あとがきで相変わらず自覚的なんだなって思ってさらに笑いました。

 

でもあとがきイラストのおかげで、本編で憎たらしかったイヴさんが可愛く見えたり。三嶋くろね様は偉大ですね。

 

それにしても、だんだんルミアのメンタルが不安になってきました。
コンペで真正面からシスティーナと張り合ったりして、いつになく自分に素直なルミアを微笑ましく思っていたのに。
罪悪感を抱えて平気でいられる子じゃない気がするから余計に心配・・・・・・(´・ω・`)

 

なんだか不穏な気配を匂わせて次巻に続きましたが、今後の展開もとても楽しみです。
そろそろアニメ化の続報こないかなー?

といってるうちにPV第一弾がきましたね。

あ、ちゃんと三嶋くろね絵で動いてるw
アニメもとても楽しみです(^o^)

 

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「ロクでなし魔術講師と禁忌教典7/羊太郎」への2件のフィードバック

    1. ひげじいさん、コメントありがとうございます。

      ラブコメ成分はありますよー。
      主人公への好意を自覚していないツンデレな子と、主人公への想いを大切に抱える健気な子というWヒロインがラブコメしてくれます(^o^)

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