覇剣の皇姫アルティーナ11/むらさきゆきや


覇剣の皇姫アルティーナXI (ファミ通文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2016年9月刊。
なんかすごく久しぶりと思ったら前巻は去年の11月でした。長かったなぁ。
今まで以上に「これまでのあらすじ」が役に立ちましたw
内容的には最終章に突入してもおかしくなさそうだけど、今回はまだ下準備的な1冊。続きがとても待ち遠しい!

☆あらすじ☆
対立するレジスとラトレイユ! 新皇帝に抗う一手とは――!?
レジスの奇策によりグレボヴァール市奪還は成功し、難敵ハイブリタニア王国との戦いは決着した。戦功を立てたレジスは総督ラトレイユに改めて軍師として請われるも、理想の違いから決別を選ぶ。だがその結果、暗殺の手を差し向けられることに。危険を察知した彼は《吊られた狐》傭兵団と共に帝国第一軍からの脱出を図るのだった。果たしてレジスはアルティーナと再会できるのか!? 覇剣の皇姫と読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第十一弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

ラトレイユから敵として認定され、あわや暗殺というところを《吊られた狐》の姉妹に助けられたレジス。
身を隠すため女装し、レジスは王都に潜入。一方でレジス戦死の報告を受けたアルティーナは事の真偽を確かめるために王都に出陣し・・・・・・という第11巻。

 

レジスの女装が似合うネタで1冊が終わってしまった・・・・・・というのは冗談として。
身を隠す一方で、様々な協力者を経て打倒ラトレイユの準備を進めるレジス。
待ちに待っていただけにもう少し盛り上がりがほしかったけれど、まぁ準備回だから仕方ないし、レジスが覇権主義の行き詰まりを語ったシーンは面白かったので満足です。

 

ただ、未だレジスとアルティーナの再会が果たせなかったのは残念。
タイトルにもなってるヒロインなのに出番が少なすぎて寂しい。
姫様もだいぶ成長しているようだし、はやく主従が揃ったシーンが見たいものです。

 

それはさておき、アルティーナの皇位継承権がかかったラトレイユの即位はもう間近。
レジスの策がどんなものになるのか気になる上に、王都に兵を連れて来ちゃったアルティーナの行動の影響が気がかりです。そのまま内戦に突入するのは避けたいところだと思うけれど、どうなるかな??

 

なんにせよ、この続きこそが一刻も早く読みたい!
12巻はあまり間をあけずに刊行してほしいものです。

 

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