2016年9月読書メーターまとめ


10月になりましたー。電子書籍派の方はニコカド祭りでワクワクする季節ですね!
かくいう私も昨夜がっつり積みました。いつ読むのか知らん。

9月は自分比であまり読めなかったけれど(ペルソナ5面白すぎィィィッ)、10月は頑張って積読を減らしたい所存。

2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:38冊
読んだページ数:11720ページ
ナイス数:793ナイス

P5の進み次第だけど、10月後半には以前と同じ読書量に戻れるかな?

 

 

元・竜砲騎士マデリーンの転職 (ファミ通文庫)元・竜砲騎士マデリーンの転職 (ファミ通文庫)感想
元騎士のポンコツ美人とツンデレ色黒少年がボロ宿の再建に挑むファンタジー。この巻は借金返済と資金集めで終わってしまい、期待していた「おもてなし」要素が少なかったのは残念。まぁ不満はそのくらいで内容は普通に面白かった。マデリーンが頑張って蝶々結び練習するシーンと、練習の成果をラザロに披露するシーンが可愛すぎてときめいた。しかしこれ歳の差カップルになるのかな?マデリーンの理想が実現していくところを見たいのでシリーズ化しますように!
読了日:9月1日 著者:佐々原史緒
さよなら、サイキック 1.恋と重力のロンド (角川スニーカー文庫)さよなら、サイキック 1.恋と重力のロンド (角川スニーカー文庫)感想
恋と超能力の青春小説。あらすじはある意味ネタバレだったのか。いや、読んでるときは忘れてたからおおっとなったけれど。表紙ヒロインのドSっぷりがすごいとビビっていたら、思わぬタイミングでデレて、しかもそれがタイトルにつながっていて、この続きが読みたい!って感じ。女の子への欲望に忠実すぎる主人公は一周回って清々しいレベル。でもキミ、彼女いるのになんで超能力者のままなの?生粋の二股野郎なの?三角関係になるのかー。私は健気な魔女っ子ロンドを押しておく。グラの存在や元病弱という設定がちょっとだけ怖いけど
読了日:9月1日 著者:清野静
流星茶房物語 龍は天に恋を願う (角川ビーンズ文庫)流星茶房物語 龍は天に恋を願う (角川ビーンズ文庫)感想
面白かった!煎じた茶で戦を止めた伝説の茶師に憧れる新米茶師が主人公の中華ファンタジー。自分の仕事に誇りと責任を持つヒロインは良いものだ。嫌なことをされたら茶でし返す!という流儀や国の命運を掛けた大一番での肝の座り方が格好良い。しかし研鑽を積む謙虚な天才って末恐ろしいな。お茶だけで1冊いけるの?と思っていたのに、臨機応変に煎じられる各種のお茶によって読み応えのあるドラマが生まれていた。伏線の扱いも丁寧で良い。皇帝との間に生まれるほんのり甘い信頼関係も素敵だった。これはぜひシリーズ化してほしい
読了日:9月2日 著者:羽倉せい
いつかの空、君との魔法 (角川スニーカー文庫)いつかの空、君との魔法 (角川スニーカー文庫)感想
すごく良かった!ある出来事をきっかけに10年間すれ違ってきた少年と少女の恋と魔法の物語。まず現代的なのにおとぎ話の雰囲気もある世界観にとても惹かれた。細部まで凝っていて楽しいし、箒にまたがり空を駆けるグラオベーゼンの描写はキラキラしてとても綺麗。普段が空が隠れた灰色の雰囲気だけに、余計にそのシーンを極彩色に感じられるのかも。すれ違い、衝突し、そして互いへの感情を再確認していくカリムと揺月の関係はとても切ないんだけど、その過程を経てのクライマックスの盛り上がりで最高に胸が高鳴った。これは期待の新人さんだなぁ
読了日:9月3日 著者:藤宮カズキ
千年紀のレガリア 帝宝審理騎士は働かない (ファミ通文庫)千年紀のレガリア 帝宝審理騎士は働かない (ファミ通文庫)感想
元暗殺部隊所属の美術館館長と彼の副官となった少女が、戦時の混乱で失われた帝国の宝を取り返す物語。かなりサクサクと話が進むし、古代文明やヒロインの父親の死の謎に絡めて展開が二転三転していくため、続きが気になってページをめくるのが楽しかった。下手に引き伸ばさずに1冊で全部まとめたのは良いと思う。権威に依存した価値観の脆さ、みたいなテーマをダイレクトにぶつけてくるところも好み。もしシリーズ化するなら次巻も読みたい
読了日:9月3日 著者:夏森涼
死にかけ聖女と皇帝の帰還 (コバルト文庫)死にかけ聖女と皇帝の帰還 (コバルト文庫)感想
前作から20年後を舞台に、前作カップルの息子が「偽物」の聖女を拉致するところから始まるヒストリカルロマン。今回も面白かった!またヒロインが死にかけてるけれど前作ヒロインとは違った切り口。彼女の「奇跡」はペテンでも、その在り方は愛と信仰に溢れた「聖女」だとしか思えない。そのくせ精神的にも肉体的にも自傷が過ぎて痛々しかった。そんな彼女が色んな問題を乗り越えて救われていくのには安堵したし、ペテンが炸裂するクライマックスは痛快だった。皇子との恋物語としても満足。ともに地獄へ、っていう誓いがロマンチックで良い
読了日:9月4日 著者:藍川竜樹
若奥様、ときどき魔法使い。 (コバルト文庫)若奥様、ときどき魔法使い。 (コバルト文庫)感想
童話みたいな雰囲気のメルヘン全開でワンダーランドなファンタジー。魔法使いたちの魔法はどれもやたらと可愛いんだけど、無表情な旦那様が喜ぶと物理的に花を咲かすのがダントツで可愛い。これはずるいw 3本立ての物語だけど、どれも少しずつ雰囲気が変えてあって面白かった。ローズとレンの馴れ初めも良かったけど、それ以上にローズとリナの腐れ縁という名の友情を感じるエピソードが好きだったなぁ
読了日:9月4日 著者:白川紺子
犬恋花伝 ―青銀の花犬は誓約を恋う― (コバルト文庫)犬恋花伝 ―青銀の花犬は誓約を恋う― (コバルト文庫)感想
面白かったー!少し児童文学っぽい雰囲気を感じる和風?ファンタジー。ロマン大賞の拾い上げ作品。埋められない喪失感を抱えるコトナと、彼女に見てもらえないセキのすれ違いがとても切なく、そのぶんクライマックスでみせる共闘がカタルシスを生み出してうっとりする。恋というより絆の物語かな。世界観がとても凝っていて、まだまだ広がりを残しているのでシリーズ化したらとても良いファンタジー作品として育ちそう。期待したい新人さん。
読了日:9月4日 著者:瑚池ことり
花に嵐 恋し君 雪花舞う出逢い (角川ビーンズ文庫)花に嵐 恋し君 雪花舞う出逢い (角川ビーンズ文庫)感想
前世ものって主人公のアイデンティティを前世と今世のどちらに置くのかハッキリしてくれないと個人的に落ち着かないんだよなぁ。梓を通して白蘭を見て、その上で比べたり好き勝手言われたりしてるのに、前世を自覚してない梓が軽めにスルーしてるのに違和感を覚えた。那智の方も「前世の忠愛」から「今世の恋」にシフトしていくのかと思いきや、ラストの展開でよくわかんなくなっちゃったし。彼は一体誰を見てるんだ? もうちょっと設定と方向性を整理してほしかったなぁ。
読了日:9月4日 著者:あさば深雪
向日葵ちゃん追跡する (新潮文庫nex)向日葵ちゃん追跡する (新潮文庫nex)感想
元ストーカーの防犯アドバイザーが依頼人の死の謎を追うミステリー。コミカルなタイトルに反して暗い内容な上に、ビターすぎる後味に切なくなってしまった。つきまといに至った心情を理解できてしまうと、ストーカーって気持ち悪いという以上に哀れな存在だなぁ。ミステリーとしては紆余曲折な展開と情報の出し方が結構好みで楽しく読んだ。でももうちょっと向日葵ちゃんに救いがほしかったかな。作中で頻繁に登場する防犯アドバイスが勉強になったので次巻があれば読みたい
読了日:9月5日 著者:友井羊
小さな魔女と野良犬騎士 1 (ヒーロー文庫)小さな魔女と野良犬騎士 1 (ヒーロー文庫)感想
拾った魔女の母親探しを手伝うことになる野良犬騎士が主人公のファンタジー。さいかわ天才美少女剣士ラヴィアンローズのぶっ飛び具合がとても楽しかった。敵だけど。最初から黒幕がハッキリしてると思っていたら、意外なところでひねってきておおっとなった。ラストの母娘の再会が切ない。ラブコメ的には三角関係になるのかな?ラヴィアンローズも良いと思うよ?次巻も楽しみ。
読了日:9月6日 著者:麻倉英理也
女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 上 (竹書房文庫)女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 上 (竹書房文庫)感想
ホームズのキャラクターを女子高生に当てはめると色々と辛いものがあるなと思った。特にドラッグ。それはさておきストーリーは結構面白い。原作を模倣した連続事件の謎は気になるし、冤罪を晴らすために動きながら相棒として絆を結んでいくホームズとワトソンのじれったい距離感など、今後の展開が楽しみ。序盤で明かされたホームズと被害者の因縁に地味にショックを受けたんだけど(この学校、無法地帯すぎない?)これより酷い過去が出てくるんじゃないのかと少し怖い。
読了日:9月7日 著者:ブリタニー・カヴァッラーロ
女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 下 (竹書房文庫)女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 下 (竹書房文庫)感想
ミステリーというよりは、未熟な天才少女と彼女に近づきたい思春期の少年の青春小説という感じに面白く読んだ。彼らは「シャーロック・ホームズとジョン・ワトスンじゃない」というのはまさしくそうだと思う。相手を疑ったり全てを明かさなかったりと不安定な相棒関係だったけれど、互いがいないと生きていけない雰囲気はすごく素敵だった。まぁでもシャーロットの過去は普通に引いたけど。これは恨まれる・・・。ラストの会話は普通にバカップルですね?成長途上のホームズとワトスンの今後の活躍が楽しみなので、次巻が出たら読みたい
読了日:9月7日 著者:ブリタニー・カヴァッラーロ
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)感想
表紙の美少女は主人公だったのか。そして今度の舞台は銃で戦う世界。なのにメイン武器にライトセーバーを選んじゃうのはブレないというべきか空気読めというべきか。でも光剣と拳銃の二刀流は普通に格好良い。新ヒロインのシノンは過去のトラウマが結構重く(GGOにのめり込む理由は理解できるようなできないような・・・)、彼女がどうやってそれを乗り越えるのか期待。死銃の件はSF的にどう説明つけるのか楽しみにしてる
読了日:9月8日 著者:川原礫
ヴァンパイア/ロード ~君臨するは、終焉の賢王~ (HJ文庫)ヴァンパイア/ロード ~君臨するは、終焉の賢王~ (HJ文庫)感想
人間でありながら吸血鬼の王でもある主人公が、彼をめぐる2派の対立に巻き込まれていくヴァンパイア・ファンタジー。吸血鬼の起源が面白い。非日常への順応が異様に早かったけど主人公が頭脳派で冷静なキャラなのも好み。ストーリー的には序章という感じだけど陣取りゲームの勝利で終わるのが楽しかった。むしろ本当に陣取りゲームっぽく貴族派の拠点を順に潰していってくれても良い。今後彼が王の力を使ってどんな風に復讐と目的を果たしていくのか楽しみ。ヒロインが3人のうち、先輩には主人公の良心の手綱を握っていてほしいな。
読了日:9月9日 著者:葛西伸哉
殺人者たちの王 (創元推理文庫)殺人者たちの王 (創元推理文庫)感想
小説を読んでいるだけでこんなに緊張してしまうものなのか。めちゃくちゃ面白かった!今回の舞台はニューヨーク。謎の多い連続殺人に挑むジャズのプロファイリングが冴え渡っていたけれど犯人側が手強すぎる。一方でコニーがもう一人の主人公ばりの存在感を発揮。ジャズへの愛と彼の教えに基づく彼女の行動は頼もしいけれど正直全てフラグにしか見えなくてハラハラする・・・って思ったら最後うわあああ!地元に残ったハウイーの安否も不穏。誰がどんな役割を持っているのか全容が見えてこない。はやく3巻を読まなければ!
読了日:9月10日 著者:バリー・ライガ
ラスト・ウィンター・マーダー (創元推理文庫)ラスト・ウィンター・マーダー (創元推理文庫)感想
三部作完結巻。間違いなく青春ミステリの傑作。序盤はコニーの窮地に緊張し、中盤はジャズの逃亡劇に緊張し、そして終盤は明かされた真実から彼が何を選び取るのかにとても緊張した。サイコサスペンスとしても良質だけど、親の支配に抗いながら自分を強く持ち続けた少年の戦いを描き抜いた素晴らしい青春小説だった。その決着は悲惨なものだしラストのジャズの「ごめん」には思わず涙があふれてしまったけれど、結末にとても安堵。ジャズを支え続けてきたコニーとハウイーの愛と友情も最後まで清々しかった。良い作品を読んでこの上なく満足している
読了日:9月11日 著者:バリー・ライガ
僕はまた、君にさよならの数を見る (富士見L文庫)僕はまた、君にさよならの数を見る (富士見L文庫)感想
献本。触れた相手の寿命のカウントダウンが見えてしまう大学生の話。難病+純愛の割とよくある話で予想される展開から大きく外れることもなく着地。個人的には、相手の残り時間が分かっているのに知らないフリをする主人公の葛藤をもっとねちっこく書いてくれたほうが好みだったかな。ただ、終盤のお手紙というか親友のファインプレーは良かったし、全体的には良い話だったと思う。
読了日:9月11日 著者:霧友正規
校閲ガール (角川文庫)校閲ガール (角川文庫)感想
面白かったー!なんとなくイメージはあるけどよく知らないお仕事な「校閲」の話。悦子の言葉づかいとか最初は面食らってしまったけれど、彼女の清々しいまでの自分本位さと有能さがクセになり、読めば読むほど楽しくなってしまった。校閲の仕事の影響なのか、罵倒語のレパートリーの豊富さに尊敬する(マネはできない)。大御所作家のトラブルに巻き込まれたり、イケメンアフロの覆面作家に出会ったり、なかなか大変で楽しそうな悦子の校閲仕事。続編も気になるけれど、ドラマ化もするそうなのでとても期待してる!
読了日:9月11日 著者:宮木あや子
ソードアート・オンライン (6) ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン (6) ファントム・バレット (電撃文庫)感想
GGO後編。面白かった!死銃とのデスゲームはなかなかの緊迫感があったし、トラウマを乗り越えるシノンの物語としても読み応えがあった。特にラストの救済はベタだけど感動してしまう。それにしても事件のトリックは盲点をつかれた。オカルトチックな仮説に気を取られていたのだけど、真相の方が何倍もホラーだ・・・。思わず家の鍵を確認してしまったw 次巻はアスナメインということなのでとても楽しみ
読了日:9月12日 著者:川原礫
外資系オタク秘書 ハセガワノブコの華麗なる日常 (祥伝社文庫)外資系オタク秘書 ハセガワノブコの華麗なる日常 (祥伝社文庫)感想
面白かった!帰国子女で外資系金融の秘書をこなすエリート女子、その実態は重度の腐女子!というオタクコメディ。セレブの友人とかイケメン外国人とかに囲まれて上流社会に顔を出すこともあるのに、彼女の頭の中はいかにオタク生活を充実させるかだけしかなく、その割り切りがいっそ清々しいまである。オタク人生を謳歌するノブコの前に現れる様々な価値観も面白い。人は自分の価値観で物事をみて、自分の常識に基づいて行動するんだよなぁ、としみじみ。女の嫉妬も怖いが襲撃がホラーすぎる。しかし最後は予想外だったなぁ。そことくっつくんかい!
読了日:9月12日 著者:泉ハナ
クロバンス戦記 ブラッディ・ビスカラ (電撃文庫)クロバンス戦記 ブラッディ・ビスカラ (電撃文庫)感想
大切な存在を犠牲にして何度もやり直しながら革命を目指す物語。歴史小説っぽさを出すためか展開の割に淡々とした印象が強く、各事件や人物における現代での扱いを注釈的に挟んだりもする。正直とても気が散ったし、キャラもぎこちなく感じたし、構成・内容ともにあまり楽しめなかった。そもそも歴史が好きじゃないからかもしれないけど、色々と後味が悪いのがなぁ
読了日:9月13日 著者:高村透
続 この大陸で、フィジカは悪い薬師だった (電撃文庫)続 この大陸で、フィジカは悪い薬師だった (電撃文庫)感想
とても面白かった!かなり綺麗にまとめて終わっているから完結かな。1巻同様様々な幻獣が登場する医療系ファンタジーとしても良かったし、アッシュとフィジカの旅の結末まで描ききってくれている。素直じゃない上に色んな事情があるフィジカがアッシュを受け入れるのは難しいだろうと思っていたけど、きちんと段階を踏んで大団円となったので満足。しかしエピローグにはびっくりした・・・母子で墓参りとかしてるからてっきり・・・。私の一瞬の感傷を返してw
読了日:9月14日 著者:鳩見すた
ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)感想
SAOはフルダイブ技術の黎明期を描いたSFとして面白いと思っていたし、医療系への展開も触れられていたからいつかはそういう話がくるとは思っていたけれど・・・この切り口は予想以上に切なくて涙がボロボロと零れてしまった。多く語りたいけれど言葉がうまく出てこない。これはSAOという作品だからこそ生まれたストーリーなのだと思う。とても切ない物語だったけれど、素晴らしかった
読了日:9月14日 著者:川原礫
皿の上の聖騎士〈パラディン〉2 ‐ A Tale of Armour ‐ (Novel 0)皿の上の聖騎士〈パラディン〉2 ‐ A Tale of Armour ‐ (Novel 0)感想
今回も面白かった!ヒュドラまじツンデレ。このまま仲間になれば旅が面白くなりそうなのになぁ。サイラスとの戦いも熱かったけれど、世界観もどんどん謎が深まってワクワクする。とても上質なファンタジーだ。次巻もすごく楽しみ
読了日:9月16日 著者:三浦勇雄
りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)感想
あいたちの戦いや新キャラの女棋士たちの登場を通して女流棋士について詳細に描かれ、色んな意味で厳しい世界だと思い知った気分。銀子への期待の意味もようやく理解できた気がする。あいたちの戦いは感動的だったけれど、やはり色んな弱さを抱える桂香の戦いに目がいってしまうなぁ。桂香さんにはぜひとも凡人が天才を超えるところをみせてほしい。そして八一は今までで一番の強敵を相手に防衛戦になるのか。次巻もすごく楽しみ!
読了日:9月18日 著者:白鳥士郎
ぼんくら陰陽師の鬼嫁 (富士見L文庫)ぼんくら陰陽師の鬼嫁 (富士見L文庫)感想
面白かった!現代陰陽師もの+契約結婚という好きな要素が詰まった作品で、ストーリーもキャラも楽しめた。タイトルに偽りなしのぼんくら陰陽師っぷりに笑ったけど、きっと彼を一人前の陰陽師に育てあげるヒロインの奮闘に期待しかない。契約結婚生活のなかでの夫婦の距離感も好み。あと姑がかわいい。パック入りベーコンの真相がかわいい。ぜひシリーズ化してほしいなぁ
読了日:9月19日 著者:秋田みやび
紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり (富士見L文庫)紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり (富士見L文庫)感想
少女時代の小玉を描く前日譚シリーズ開幕。本編でもっと詳しく!と思ったエピソードが読めるのかと思うだけでワクワクする。今回はまだ旦那が出てこなかったけれど、少女時代の小玉の初々しさ(?)が新鮮で楽しめた。色々と幼さはあるけれど肝っ玉の太さとド根性と頭の回転は変わらず、若き小玉を描くこのシリーズの今後に期待が高まる。というわけで2巻も楽しみ!
読了日:9月19日 著者:雪村花菜
レイデ夫妻のなれそめ 君がもたらした新世界 (ビーズログ文庫)レイデ夫妻のなれそめ 君がもたらした新世界 (ビーズログ文庫)感想
最終巻。全ての伏線も綺麗に回収し、ヤンデレ堕ちしかけた旦那と恐怖を知らない嫁の問題をクリアしてタイトルに戻っての大団円。終盤のリナレーアのボロボロ具合に悲鳴をあげたけれど、欠けていたものを取り戻したおかげで最終的にすごく魅力的なヒロインに成長したと思う。夫の口の悪さがうつったシーンはニヤリとしてしまった。一方のザイラスは、まぁ、なんだかんだこのままな気もする。むしろ変わらないでほしい。とても面白いシリーズだった。良い少女小説だったなぁ。
読了日:9月19日 著者:山咲黒
ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)感想
ラブコメ回な雰囲気で進めつつ、最後はやっぱりゴブリン皆殺し。ヒロインたちは皆可愛いんだけど、なんかもう牛飼娘の正妻感が強すぎて。お祭りの指輪とかエピローグの耳かきとか完全に夫婦ですね。すごく良いと思う。ああでも女神官ちゃんも好きなんだよなぁ。今回ちょっと黒幕がしょぼかったしゴブリンの醜悪さも薄かったのでそのへんは次巻に期待したい…と思ったら短編集なのか。それはそれで楽しみ!
読了日:9月20日 著者:蝸牛くも
やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 (ガガガ文庫)やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 (ガガガ文庫)感想
楽しみにしていた犬村さんの新作!面白かったし、今後絶対にもっと面白くなるに違いない。今回は「恋と会戦の物語」ということで、大型ロボットが駆け回る戦争シーンは熱く、甘酸っぱくも不穏な恋のはじまりにドキドキした。中世的な世界観とファンタジーな設定の調和は相変わらずお見事。ルカの探し求めるヴィヴィ・レインについてもラスト一文でしてやられた感。次巻も早く読みたい!
読了日:9月21日 著者:犬村小六
異人館画廊 当世風婚活のすすめ (集英社オレンジ文庫)異人館画廊 当世風婚活のすすめ (集英社オレンジ文庫)感想
ますます意味深になってきた過去の誘拐事件。今回は真相が分からなかったけれど、千景と透磨に過去と現在に向き合う覚悟ができたようだし、そろそろ二人の関係が大きく進展するんじゃないかと期待が高まる。というか記憶があってもなくても互いの存在がすでに引き返せそうにないレベルで大きくなってるんだよなぁ。すごく焦れったいけれど、良い焦れったさだw ついに登場したカゲロウさんがどう関わってくるのかも楽しみ。次巻が待ち遠しい!
読了日:9月23日 著者:谷瑞恵
デート・ア・ライブ15 六喰ファミリー (ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ15 六喰ファミリー (ファンタジア文庫)感想
六喰攻略後編。前半ですんなりうまくいくのかなーと思っていたらそこからが大変だったとは。ヤンデレってそういえばいなかったな。独占欲が強烈でゾッとしたけど、反転十香と白い折紙が出てきてからいつものデアラという感じで楽しくなった。折紙はこっちのほうが可愛くて好きなんだけど、ちょっと物足りなくも感じてしまうのが不思議だw 表紙と作中のハートマークポーズの元ネタはあれかな?と思ってたのであとがきで言及されてて笑ってしまったw
読了日:9月23日 著者:橘公司
神さまになりまして、 オヤスミなさいを言いました。 (ビーズログ文庫アリス)神さまになりまして、 オヤスミなさいを言いました。 (ビーズログ文庫アリス)感想
完結巻。千鳥という新米神さまの物語として過不足なく綺麗にまとまっている本当に良いシリーズだった。千鳥の正体には思わず笑ってしまったけど、ある意味とても優しい生まれということか。千鳥が真実を知った時にどんな顔をするのか見てみたいw 終盤の先代さまのシーンはあまりにも静かで、しんみりと泣けてきた。思えば緩急のつけ方がとてもうまいシリーズだったなぁ。賑やかだけど穏やかに未来を見つめるラストはこのシリーズを締めくくるに相応しい。次回作もとても期待してる!
読了日:9月24日 著者:石田リンネ
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)感想
ナガヒロリコンの婚約者が意外なキャラクターすぎてびっくりした。眉美のクズい語り口が楽しくてすいすい読めるけれど、やっぱりもう少し分量がほしいなぁ。というか謎解き後にもう一回座敷童ちゃんに登場してほしかった。眉美とは意外と良い友達になれるんじゃないかと思わなくもないけど、また出番あるかしら。最後のヒョータの短編は良かった。なんだかんだ探偵団を大事にしてる素直じゃない眉美が好きだw
読了日:9月25日 著者:西尾維新,キナコ
異世界拷問姫2 (MF文庫J)異世界拷問姫2 (MF文庫J)感想
面白くなってきた!今回は拷問姫がダウンした状態での大王戦。弱い主人公が強い力を手に入れるって展開は好きなんだけど、このシリーズにかかると悲壮感半端なくてハラハラしてしまう。一方で、ヒナの深い愛情と櫂人の変化が描かれていくストーリーは前巻以上に情緒的でよかった。前巻で引っかかっていたヒナの恋心についてもフォローがあったし、好きなカップルに成長していってるなぁ。ラストは衝撃の引きだったので続きがとても気になる!
読了日:9月26日 著者:綾里けいし
少年Nのいない世界 01 (講談社タイガ)少年Nのいない世界 01 (講談社タイガ)感想
異世界召喚と宇宙SFが合わさったような不思議なファンタジー。いくつもの居住惑星が存在する世界にバラバラに落ちてきた少年少女の、5年間の苦難と何か裏がありそうな再会を描いていくのだろうけれど、まだ序章すぎて何とも言えない。ただ、すごく好みな雰囲気だし面白くなりそうだから期待してる。野依くんの存在感すごいんだけどタイトル的に彼はこの先も出てこないのかな?YAのシリーズも読まなければ。
読了日:9月27日 著者:石川宏千花
世界の終わりの世界録<アンコール>8 慟哭の神霊 (MF文庫J)世界の終わりの世界録<アンコール>8 慟哭の神霊 (MF文庫J)感想
前巻に引き続きバラけた仲間探しで今回はエリーゼ。魔王さまが相変わらず良いいじられキャラっぷりを発揮して輝いていた。なにげに三姫よりレンとの相棒っぽさを感じてしまったり?今回またも世界観の掘り下げと広がりが進んで更に面白くなってきた。ラストでちょっと気がかりな展開に入ったけれど次巻も楽しみ
読了日:9月29日 著者:細音啓
読書メーター

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