世界の終わりの世界録8 慟哭の神霊/細音啓


世界の終わりの世界録<アンコール>8 慟哭の神霊 (MF文庫J)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年9月刊。
世界の危機に立ち向かう王道ファンタジー第8弾。
今回すごくRPGを読んでる気分になったのはタイミングの問題かもしれませんが(P5プレイ中)、それはそれとしてダンジョンで少しずつ仕掛けに挑んでいくこの感じ、ゲーム化したらすごく面白そうだとか思ってしまいました。

☆あらすじ☆
偽英勇は英勇を超える――いま、最も王道を行くファンタジー、第8弾!
再会したキリシェらと共に復活した古代の敵を撃破したレン。エルラインの遺志を継ぎ英勇としての戦いを続ける彼は、次なる目的地として失われた神聖都市を目指すことに――

以下、ネタバレありの感想です。

 

キリシェと合流したレンは、聖地カナンで魔王とルルに再会。彼らからエリーゼの足取りを聞き出すことができ・・・・・・という感じで進む第8巻。
エリーゼ合流回となるわけですが、その舞台となるのは海底に沈んでいた古代遺跡。

 

レンひとりでは厄介な遺跡の仕掛けをウンディーネやルル、ナスターシャたちの助力を得て次々とクリアしていく様子はまさにRPG。
もはやウンディーネのセリフがゲームにつきもののヒント喋ってくれるナビにしか思えなかった・・・・・・。最近めっちゃゲームしてるせいかな。読んでいる間ゲームしたくてたまらなくなりました。ていうかコレをゲーム化してくれ。

 

まぁそれはさておき。

 

いよいよ「世界録探しのその先」が見えてきて、今後の展開への期待が高まってきました。
レンがエルラインの経験していない戦いに自ら踏み込んでいったりもして、前章までとは異なる「レン自身の冒険」がどんどん進んでいるなぁと楽しくなるほど。誰よりも精霊に寄り添っているレンならではの物語となっていくのでしょうか。
神性都市に関わる新たな事実の発見もあったりして、世界観の広がりと掘り下げにワクワクします!
その一方で、ラスト「灰」の影響は気になるところだけど・・・・・・。うーん、続きが待ち遠しいなぁ。

 

しかし魔王様は登場する度に良キャラに磨きがかかっていくんですね。いつの間にかレンとの信頼関係も強いものになってるし。
そもそも冥界以外でなら輝けるっていう設定が美味しすぎるw
魔王なのに・・・・・・!!

 

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