ノーゲーム・ノーライフ9 ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです/榎宮祐


ノーゲーム・ノーライフ (9) ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです (MF文庫J)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年8月刊。
「1ターン」お休みする第9弾。お休み?してないよね??
分かりづらさが極まっていた前2巻に比べると、くだらなくて勢いがあって笑えるノゲラが帰ってきたなぁという感じでとても楽しかったですw
しかも今回は6巻の話も関わってくるので、あの感動を思い出して泣きそうに・・・・・・。

☆あらすじ☆
ついに神霊種を降した空と白たち。拡大を続けるエルキア連邦に全世界が警戒感を深め、国内外の緊張が高まる――が……それは置いといて城には『休業中』の札が吊るされていた。“最も新しき神話”は一ターン休み!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

エルキア連邦の急激すぎる拡大化によって、とりあえず1ターン休みという休業状態に入った『  』。
帆楼アイドル化という異様な熱気を感じるスタートから機凱種の唐突な訪問に続き、そこからガチホモロボとヤンデレロボのストーカー攻撃を切り抜けての音ゲー的チェス対決でフィニッシュ。なんだか怒濤の展開を繰り広げていく第9巻でした。

 

終盤のチェスのルールはいまいち良く分からなかったものの(音ゲーを取り入れているのは分かったけれど、「最悪手」云々にクエスチョン乱舞)、とにかく全編を通してノリが騒々しくてくだらなくてバカバカしくて、ソレ全部まるっと褒め言葉です!と胸張れるくらいには笑いっぱなしでしたw

 

だいたい、機凱種の行動がまさかすぎるんですよ!
6巻ラストの感動が吹っ飛ぶ勢いのポンコツっぷり。ほんとすごいポンコツ。これはアズリールたちのスクラップ呼ばわりも致し方ない。
そのくせ不器用なくらい一途で一生懸命で愛が溢れてて、その姿に「彼ら」が遺したものがみえて。
機凱種大好きだよコノヤロウ!!って叫びたくなりました。リクシュヴィ〜〜〜〜!!!!泣

 

ていうか、その6巻が劇場アニメ化するんですよね。しちゃうんですよね。もう絶対にハンカチ持参で観るしかない。
9巻を読み終わったあとに6巻を軽く読み返したのですが、ラストでやっぱり目頭が熱く・・・・・・ああ、この巻ほんと好き。

 

それはさておき、今回なにげにすごく頑張っていた帆楼。
不憫なくらい健気に頑張ってて、一気に好きなキャラ第1位になりました。帆楼かわいいよ帆楼。
握手会のオチとか不憫すぎて萌え死ぬかと・・・・・・!

 

ポンコツなストーカーに追いかけ回されて、なんだかんだイイ話におさめてしまった今回のエピソード。
しかしラストで大きな爆弾が。
冒頭の「ネタバレ」のことを忘れていたのですが、本当にがっつりネタバレだったのか!
全権代理者じゃなくなったってどういうこと?え、なんで??

 

続きがとても気になるので、できれば早めに10巻をお願いしたいのですが次巻は短編集とのこと。そんなぁ!

 

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