どうでもいい 世界なんて ークオリディア・コードー/渡航


どうでもいい 世界なんて: ークオリディア・コードー (ガガガ文庫 わ 3-20)
どうでもいい 世界なんて: ークオリディア・コードー (ガガガ文庫 わ 3-20)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2016年7月刊。
アニメ「クオリディア・コード」前日譚となる一連のシリーズ、今回は千葉編です。
千葉の兄妹はアニメで良い感じにブラコンでシスコンだったので小説版はどうなのかなーとワクワクしていたのですが、蓋を開けてみたら社畜系ブラックコメディでした・・・・・・。どうして・・・・・・。
内容的には上巻だけではまだ何とも言えない感じですね。下巻に期待しています。

☆あらすじ☆
正体不明の敵<アンノウン>によって、世界が崩壊した近未来。今も<アンノウン>との戦争を続ける防衛都市・千葉に暮らす千種霞は、今日も今日とて「終わらない残業と不毛な営業」と戦っていたーー。成績不振により天然系うっかり女子の蓮華と共に戦闘科から生産科へと出向させられた霞を待ち受けていたのは、しっかり者の上司・朝顔が仕切るブラックな職場環境。TVアニメ放送中の『クオリディア・コード』の「千葉編」前日譚、完全書き下ろし小説として登場!

以下、ネタバレありの感想です。

 

冒頭から仁義なき社畜ブラコメがフルスロットルで、学園異能バトル的なのを予想していた私はびっくりですよ・・・・・・。
まぁ神奈川編は百合&ストーカー系コメディで、東京編はポジティブクズなサイコパスだったんで、千葉編で普通の学園モノとか異能モノがくるはずがなかった。

そして筆者は渡航センセですし。全編これでもかと渡航節がきいていたので、読んでる分にはとても楽しかったです。テンポほんと良いなぁ。

 

そんな千葉編前日譚は、戦闘科からブラック科じゃなくて生産科に出向となった千種霞が、生産科のトップ・釣瓶朝顔のある計画に巻き込まれるところまでが描かれていきます。
内容的には下巻も選挙工作がメインになるのでしょうか?
上巻の時点でだいぶ朝顔ちゃんの心は折られているような気がするけれど。

 

前日譚がアンノウンよりも人間同士の内部抗争に主軸を置いているのは他の2シリーズと共通なのかな。
アンノウンとの戦いはアニメでガッツリやってるからその兼ね合いなのかもしれません。

 

ワクワクしていた妹・明日葉との絡みはまだそんなに多くありませんでしたが、シスコンでブラコンなところは漏れ出ていたので割と満足。
でも下巻ではもっと絡みが増えるといいなー。

 

うーん、ちょっと上巻だけだとあまり感想が出てこないな・・・・・・。

 

それはさておき、アニメ「クオリディア・コード」は第3話まで視聴しました。
今のところ東京の2人組がメインに据えられている感じなんですね。これから順繰りにスポットが当てられるのかもしれませんが。
とりあえず3都市のギスギス具合がすごいなー仲悪いなーと。でも掛け合いは楽しいw
あと、いっちゃんさんが1話冒頭でカナリアのデキる彼氏(むしろマネージャー)みたいになっていたのは笑いました。全体的にもなんかやたらカップルカップルしてたような。
私は不器用で面倒くさくて中二病な朱雀くん、結構好きですね。3話でアレなことになってたけど、彼は叩かれれば叩かれるほど輝くキャラだと思う。
千葉の兄妹も良い感じ。兄を攻撃されたらしれっとやり返す妹が微笑ましかったです。
神奈川の二人はもうちょっとアホで変態度高めでよろしく。

 

アニメも千葉編も続きが楽しみです。
千葉編は早めに下巻が出るといいなー。

 

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