対魔導学園35試験小隊13 暁の約束/柳実冬貴


対魔導学園35試験小隊 13.暁の約束 (ファンタジア文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年7月刊。
バトルバトルな最終巻でした。
シリーズの中盤で風呂敷を大きく広げたときにはどうなることかと思いましたが、最終的にとても綺麗に着地した感。
面白いシリーズでした。

☆あらすじ☆
鳳颯月――この世界の神。その死は、世界の滅亡を意味する。ある人物から世界を救う唯一の方法を授けられたタケル、そしてラピスのとる選択は……。すべてをかけた総力戦――35小隊最後の任務が始まる。

以下、ネタバレありの感想です。

 

冒頭からタケルが不穏な決意を固めていて、「またこいつは・・・!」と心配しつつの最終巻。

 

息つく間もないほどのバトルの連続で、あちらもこちらも衝突しまくり。
その中でタケルが隊員を助けに現れたシーンの理不尽なツッコミにちょっと和みましたw
シリアスが続かないのがこの小隊のすごく良いところだと思う。まぁでも絶対タイミングはかってますよね。

 

さて、「神」だと判明した鳳颯月との決戦。
緊迫感のあるバトルの熱量に圧倒され、「おおお勝ったー!!」「うわぁラピスーー!!」とか色んな感情が爆発しかけたところで、残りページ数おかしくない?と変な気持ちに。

 

まさかの中ボス・・・・・・!

 

あとがき一行目に吹きました。
いやまぁホーンテッドがあんなザコっぽい死に方するかなぁ?とか思ってはいたんですけど。エピローグで「実は生きてる」的に影をチラ見せするくらいだと予想していたんですよね。
そんなことなかったかー。
忘れた頃にやってくる変態さんでした。こいつも本当にタイミングはかってる。
しかも何気に颯月戦より面白かったし。
良いところは全部横取りしちゃうホーンテッドが、シリーズの中でかなり好きなキャラでしたw

 

そんなラスボス戦を経てのエピローグ。
ラブコメについては予想通りの結末かなぁ。
最終的にラピスがかなりメインヒロインっぽくなってしまった一方(死者には勝てない的なアレ)、他のヒロインについては横並びで落ち着いた気がします。
個人的にはもうちょっと桜花に頑張って欲しかったけど(大人Verが美人さん!)、仲良しハーレムで終わるのもこのシリーズらしいからアリですね。

 

何はともあれ大団円で満足できる最終巻でした。
あと1冊、短編集が出るとのことなので楽しみに待ちたいと思います。

 

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「対魔導学園35試験小隊13 暁の約束/柳実冬貴」への5件のフィードバック

  1. いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ←うるさい

    終わりましたね(泣)
    短編集も買わなきゃ(汗)

    僕も桜花で決めてほしかったけどまあ、他のメンバーが荒れそうなのでよかったです(笑)

  2. 終わりましたね(泣)

    桜花で決めてほしかったけど、まあ回りのメンバーが文句を言うでしょうね(笑)

    短編集でほんとにおわりか…ラノベに興味をもった作品のひとつなのに…

    1. ちゃーこりんさん、コメントありがとうございます。

      すみません、昨夜いただいたコメントがうまく反映できていなかったようです(^^;)

      対魔導学園35試験小隊、終わっちゃいましたねー。良い最終巻でした。
      私も本当に桜花に決めてほしかったんですけど、もう散々キセキで修羅場った後だし、誰も決めないヘタレなエンドは精神に優しくて良かった気がしていますw

      短編集が待ち遠しいですね!
      本編完結後のエピソードとか欲しいです(もしかしてそこで誰かひとりに本命を絞ったり・・・・・・いや、ないか・・・)

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