超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!3/海空りく


超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 3 (GA文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2016年6月刊。
超人高校生たちが異世界で民主国家の建国を目指す革命ファンタジー第3弾。
今回は前巻でリルルにリードを許してしまった林檎のターン!
と見せかけて表紙のひとが全てをもっていってしまった感が・・・・・・。

☆あらすじ☆
「春までに『民主国家』を建国する」
ギュスターヴの戦略魔法による攻撃さえも退けた超人高校生たちはいよいよ帝国との本格的な戦いに突入。近代兵器で武装した≪七光騎士団≫は、智将アークライド侯爵に率いられた≪討伐軍≫を苦もなく撃破し、民主国家の建国を目指して邁進する。
一方で、異世界にきてからの過労がたたった司と林檎は桂音から三日間の休養を言い渡され、せっかくだからと二人で街中デートをすることに!
リルルの出現で焦っていた林檎は司との距離を縮めるために一念発起して奮戦するが――!?
地球最高の叡智と技術がますます冴え渡る、異世界革命物語第3弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

前巻でリルルと司の膝枕を目撃し、ショックを受けた林檎。
そんな彼女が「恋の狩人」を目指して司とのデートをがんばることになり・・・・・・という感じでスタートした第3巻。

 

林檎ちゃん、今回で一気にメインヒロイン枠に入った気がします。いや、もともと可愛かったけど、今回はめちゃくちゃ可愛かった。
デートシーンはやたらニヤニヤしてしまってましたw
ケモ耳つけた司に不穏なこと考えてるあたり、この子もたいがい変人(超人?)だったけど。

うーん、私はリルル推しだったんだけどなぁ。
今回のデートと中学の頃のエピソードで、林檎の可愛さと健気さがリルルを圧倒してしまった感じがするんですよねぇ。林檎の恋が報われてほしい気持ちが強くなってしまった。
この三角関係の行方がとても気になります。

 

そんな感じで林檎の奮闘にあたたかい気持ちになっていたのに、直後の桂音で一気に冷や水をかけられてしまうことに。
桂音って超人高校生たちの中でもあまり目立っていないなぁとか思っていたのですが、この人は目立たない方が良い人なのだとよくわかりました。
もはやサイコパスすぎて何を言ってるのかわかんない(llФwФ`)ガクガクブルブル
彼女だけ他のメンバーと明らかに人としての性質が違うのは大丈夫なのかな。なんか怖いなぁ。

 

今回も超人高校生たちの余裕綽々な活躍をみせつつ、一方で不穏な展開もみえてきて物語がさらに面白くなってきました。
ギュスターヴは大概しぶとかったうえに、最後でいらない予言を残して退場というのが、敵ながら天晴れというか。
司が選び取った切り札は業が深いしなぁ。これが彼を内から追い詰める結果にならないといいのですが。

不気味な存在感をみせるネウロも気になりますしね。人間なの?

 

なにはともあれ4巻も楽しみです。

 

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