宝石吐きのおんなのこ4 彼女の想いと彼の想い/なみあと


宝石吐きのおんなのこ(4) ~彼女の想いと彼の想い~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
宝石吐きのおんなのこ(4) ~彼女の想いと彼の想い~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年6月刊。
今回もとても癒やされました〜。
クリューの無邪気な可愛さは最高に天使だし、スプートニクのイジワルで捻くれた優しさは最高に萌える。
次巻からまた話が動き出しそうな気配もあって、続きがとても楽しみです。

☆あらすじ☆
「君。どうして彼女を守っている?」
大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。「宝石を吐き出す」少女クリューと彼女の働く宝石店の店主・スプートニクはフィーネチカ市から戻り、平和な日常を送っていた。しかし、フィーネチカ市で聞いた「ある言葉」が胸に引っかかったままのクリューは、自分の内の波立つ想いに戸惑ってしまう。悩んだ末に、彼女はスプートニクと距離を置くため、家出を決意するが…。そしてそれから数日後、二人のもとに再び、見覚えのある二人組が訪ねてくる。彼らがリアフィアット市に訪れた目的とは。――彼の想う、彼の過去とは。
宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。想いを紡ぐ第4巻。
★特別短編「スプートニク宝石店 四季のおはなし」収録!

以下、ネタバレありの感想です。

 

前巻でフラッと現れた「婚約者」に動揺しまくりのクリュー。
「誰の婚約者なのか」をすっ飛ばして動物パーカーに身を包んで素行調査(ストーカー)、というアホ可愛さに萌え転がりました。
このかわいいイキモノはほんとに!ほんとに!もう!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

そこから家出を決意する流れもまた可愛すぎて。
でも「ゆいごんじょう」はやめてあげてください。笑ったけどシャレにならん。

 

そんな空回るクリューをバカにしたりからかったりしつつ、いつも通り気にしまくりのスプートニク。
この天の邪鬼な優しさが最高に萌えて息するのも辛い。
「こんにゃく」から味噌田楽のくだりもめっちゃ笑ったんですけど、ぬいぐるみのパーカーをチクチクしてる姿には声が出ないほどジタバタしてしまいました。ナチュラルに洋服つくってあげてるの可愛すぎる上に動揺がバレバレで・・・・・・!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

 

前半の家出話だけで私のHPがガンガン削られてしまったのですが(萌えって体力使うよね)、やっぱりクリューとスプートニクの関係は最高に好きです。
二人の馴れ初め話の続きも読めて良かった。虐待に遭っていた頃のクリューの姿には心が痛くなりましたけど・・・・・・おなかの傷・・・・・・。
クリューがスプートニクに依存するのも仕方ないよなぁって改めて思ったり。

 

スプートニクの方は割と最初から保護者気質だなぁとにやにや。
「どうして彼女を守っている?」の答えは彼らしくて良かったのですが、「それ以外の意味なんてない。——たとえあったとしても」の続きにさらににやにや。

 

それはさておき、シリーズ的にも少しずつ動きがみられた第4巻。
途中でスプートニクに危険が!?と一瞬ハラハラしたのですが、本題はむしろそちらじゃなくてソアランの方っぽいですね。
ソアランとファンションの恋愛感情ではないかもしれない(わけでもないかもしれない)微妙な距離感がすごく好きなので、ふたりの再会が待ち遠しいです。最後の「俺はなぜ、守れなかったのか?」の問いかけは切なかったし、ほんと早く・・・・・・。

 

そういえば「なんとかするからなんとかしといて」のオチは最高に笑いました。
以心伝心かっこよくて頼りになるなー、とか思った私の感動を返して!
絆があるんだかないんだかわからないユキとスプートニクもとても好きですw

 

巻末SS集も面白かった。
色んなものが浄化されました。はー・・・クー&スプートニク尊い。

5巻もすごく楽しみです(^o^)

 

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