【雑記】2016.6.5 「この恋と、その未来。」の打ち切り問題/電子書籍の配信時期/他


dアニメストアをテレビ画面でみたいなーと思ってChromecastをポチってしまいました(父の日用と偽装するつもりだったけどやめた)
配送業者とニアミスしすぎてまだ受け取れてないんですけど、果たして値段分くらいはちゃんと使うだろうか(´・ω・`)

1.「この恋と、その未来。」の打ち切り問題
2.電子書籍はいつ配信されるのか
3.ファミ通文庫とその他レーベルの青春恋愛ラノベ
4.「悪役令嬢転生」ブームの変遷
5.ウィングス文庫のススメ

以下に続きます。

 

1.「この恋と、その未来。」の打ち切り問題

 

とあるラノベ作家が切実に語る「儲からないの。ラノベは儲からないの。お金欲しいからボクは辞めるの」(togetter)

ライトノベル『この恋と、その未来。』の打ち切りについて(WINDBIRD)

未来の為に (ライトノベルを愛する全ての皆様へ)(東雲信者と、その未来。-一年目 春-)

最近、私の観測範囲のラノベ読みたちを騒がせていた問題(togetterのタイトルはどうなのかと思うのですが、まぁ大体そういう話)。
作品の打ち切りだけでも泣きたくなるのに、著者がラノベ業引退を表明したことでさらに騒ぎが拡大したんですよねぇ。森橋先生、本当にもうラノベは書かないのだろうか。

「この恋と、その未来。」は性同一性障害の親友に恋をしてしまった高校生の苦悩と葛藤を描き出す物語。
テーマも内容もなかなかにヘビーなので確かに読み手は選びそうですが、「恋とは何なのか」を真摯に問いかけていく読み応えのある作品です。

こういう作品を何冊もかけて丁寧に作っていくのに、ラノベという媒体はむしろぴったりだと思うんだけどなぁ。一般文芸だと数冊かけて、っていうのは逆に難しい気がするし。
なんとかシリーズを続行してほしいものです。

 

 

2.電子書籍はいつ配信されるのか

 

ラノベの電子書籍の発売日が紙媒体と比べてどれだけ遅れているかKindleとBOOK☆WALKERを調査した結果(怒濤の詰ん読解消日記)

エントリそのものは上の打ち切り騒動から派生した様子ですが、「電子書籍派は売上げに貢献できるのか」というのは頻繁に耳にする疑問ですよね。

私も常に疑問と葛藤を抱えていますが、とりあえずKADOKAWA直営のBOOK☆WALKERなら少しは数字を見てくれるんじゃないかなー?という淡い期待をもってB☆Wでぽちぽちしてます。

上のエントリの調査結果は最新の配信タイミングを網羅しているので、とても参考になると思います。
少し個人的な意見を付け加えるなら以下の2点。
・ファミ通文庫は一部作家(野村美月など)の作品だけ一ヶ月遅れ
・ぽにきゃんBOOKSは全ての作品を定期的に配信するわけではない(もしかしたら最近改善されたかも)

あと少女小説レーベルの場合(BOOK☆WALKERの話です)、配信時期は各レーベル以下の通りです。
・角川ビーンズ文庫、ビーズログ文庫(アリス)は紙本と同時
・一迅社文庫アイリスは1週間遅れ(配信時期が早まり定期化したのはここ2か月なので、まだ様子見中)
・小学館ルルル文庫、講談社X文庫ホワイトハートは1か月遅れ
・集英社コバルト文庫は約2か月半遅れ
・アリアンローズは3か月遅れ

電子書籍の配信時期は少しずつ改善されていっているので、しばらくするとまた状況は変わっていくと思います。

 

 

3.ファミ通文庫とその他レーベルの青春恋愛ラノベ

 

ファミ通青春恋愛ラノベが好きだ!!(ウリナリ社交ダンス部のナンチャン風味)(トマトチョコミントシェイク)

ファミ通文庫以外での青春恋愛ラノベ(トマトチョコミントシェイク)

これも打ち切り問題から派生したエントリ。
私も青春恋愛ものが大好きなので廃れてしまわないように祈らずを得ないです。

それにしても梟ラマ子さんの網羅具合がすごい。
ファミ通文庫は思いついた作品が全て挙がっていたので、それ以外のレーベルでうちのブログ的おすすめ青春恋愛ものを紹介するならこんな感じ。

スマホを片手に恋をする高校生達を描いたオムニバス短編集。
「堀さんと宮村くん」のHEROさんがイラストを担当しているのですが、ホリミヤ好きなら間違いなく満足できる1冊です。
「青春離婚」感想記事はこちら

 

夏の港町を舞台に、傷ついた少年が「幽霊」の少女と出会う青春ラブストーリー。「この恋と、その未来。」のような、シリアス調の青春恋愛ものが読みたい方に特にオススメ。
「廃線上のアリス」感想記事はこちらから

 

傷心の主人公が「オズの魔法使い」のキャラをもじった奇妙な3人組に屋上で出会い、「どうせ死ぬなら復讐しよう」と誘われる物語。ラストの突き抜けた爽快感は必見。
「こうして彼は屋上を燃やすことにした」感想記事はこちらから

 

「ぷりるん」しか言わなくなった幼なじみにつきまとわれながら、恋に友情に迷走しまくる高校生の物語。病的にぶっ飛んでる作品だけど最高に面白いです。
絶版して電子書籍もないけどカクヨムに全文掲載されているので、そこから読めます。
「ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜」感想記事はこちらから

 

 

4.「悪役令嬢転生」ブームの変遷

 

小説家になろう「悪役令嬢モノ」のブーム変遷を考察してみた。(青猫文具箱)

三森さんの考察はいつも丁寧で詳細だから、本当に読むと参考になるし楽しいです。

「悪役令嬢転生もの」と一口に言っても、その内容は実にバラエティ豊か。
ああいうのは、テンプレを踏まえつついかに個性を出すかを楽しむものだと思ってます。

最近読んだ「転生したけど、王子(婚約者)は諦めようと思う」も、テンプレをベースに王道な初恋ロマンスに仕上がっていてとても面白かったです。

 

 

5.ウィングス文庫のススメ

 

ウィングス小説大賞終了に寄せて: ウィングス文庫のお勧め作品(みりおんぐらむ)

ウィングス文庫、近所の本屋を数軒まわってもなかなか見かけないので新規開拓できずにいるレーベルなんですよね。
なので、こういうレーベル紹介記事は本当に助かるし参考になります。読みたい本が大量に・・・・・・!
ちなみに私のウィングス文庫歴はこの1ツイートですむ。


たしか「色んなブログ」のひとつはみりおんぐらむさんだったはず。

何度でも繰り返すけど、金星特急はいいぞ。
謎の美女「金星」の花婿候補たちが特急列車に乗り込んで世界各地を冒険するロードノベル。
実はお婿さんになりたい人ばかりじゃない乗客たちの思惑が錯綜したり、各所で恋が生まれたり消えたりするんだけど、主人公は「金星に逢いたい」という一途な想いを抱いて危険な旅路を突き進むのです。

 

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