アサシンズプライド2 暗殺教師と女王選抜戦/天城ケイ


アサシンズプライド2 暗殺教師と女王選抜戦<アサシンズプライド> (富士見ファンタジア文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2016年4月刊。
ファンタジア大賞受賞作第2弾。
今回はなんだか魔法学校的な雰囲気があって楽しかったです。
そして主人公主従のイチャイチャは安定なのか。とても良いと思いますw

☆あらすじ☆
名門校との交流戦に、暗殺教師の背任を疑う侵入者の影が躍る――
能力者養成校交流戦の開催期間中、学生は学園内に泊まるのが習わし。メリダもクーファやエリーゼとのお泊まりに胸躍らせるが、上級生しか選ばれないはずの交流戦の代表に選抜されてしまう。これは何者かの罠!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

今回は姉妹校との交流が行われる中で、メリダたちが何者かの企みによって女王選抜戦の代表に選ばれてしまうというストーリー。
女王に選ばれるためのアピールをする3つの試練と、その影で暗躍する暗殺者ブラック=マディアとの戦いが描かれていきます。

 

とりあえずまず思ったのが、クーファの背信疑惑が出るのが早かったなぁ、ということ。
裏切ってることバレバレじゃないですかー!
今回の件は場当たり的というか後手にまわった対応になってしまいましたが、今後はどうするつもりなんでしょうね。
メリダの位階についてもいつまでも隠しておけるものじゃないだろうに。学生にすらバレてるわけですし。
母親の不貞疑惑の真相も含め、そこらへんをどう展開していくのかが今後気になるところです。

 

まぁそこらへんは次回以降に期待するとして、今回の本題は女王選抜戦。
1か月は侵入も脱出もできないとか殺人事件が起こりそうな舞台設定でしたが、期待通りの波乱の幕開け。
グラスペットと戦ったりバトロワしたりと、魔法学校的イベントにワクワクしました。

でもこれにクーファが参加するのはちょっとズルくない??とも思ったり。
まぁメリダとクーファの熱い信頼関係というかイチャイチャが満喫できたので良しとしようw

 

今回の戦いを通してメリダとエリーゼの関係も改善。
前回で絶交状態は解消していたとは言え、本当の意味で仲良しに戻れたのは今回の件のおかげですよね。エリーの身も蓋もない主張にはちょっと引いたけれど、メリダがそれを受け入れているのならいいのかも・・・・・・いいのか??
前に出たくない!っていう主張をここまで熱く攻撃的にぶつけてくるヒロインも珍しいw

 

さて、今回はなかなか込み入った事件の真相でしたが、ラストで気になる事実が明らかに。
他の騎士公爵家の思惑が前面に出てきた感じですか。次巻からもうちょっと大きく話が動いていきそう。「革新派」についても気になります。

 

とりあえず3巻を楽しみに待っています!

 

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