2016年3月読書メーターまとめ


4月です。
今日は何を言っても信じてもらえない日ですねー。
この記事を下書き保存したら、初めて見るエラー表示が出ました。再試行を押したら普通に戻りました。
これがエイプリルフールネタなのかどうかわからない!(たぶん違う)

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:16882ページ
ナイス数:855ナイス

先月はちょっと積読消化を頑張れた気がします。今月はもっと積読を減らしていきたい所存。

ノベルダムと本の虫ノベルダムと本の虫感想
ビーンズ文庫の新人賞受賞作。ただ恋愛色はないし児童文学的な内容なのでビーンズ文庫的ではないかな。丁寧に構築された雰囲気のある世界観は好み。迷宮のように広大な図書館で「物語」を「引用」しながら様々な物事を動かしていくのも幻想的で素敵だった。「引用」の表現が私には読みづらくて困ったし、序盤の説明描写が多い上に冗長で読むのが大変だったけれど、これだけ設定や世界観を作り込める作家さんなら今後に期待できそう。エンジンかかるまでが長かったけど、主人公の成長物語としても良かった。ビーンズの方の新作も読む予定
読了日:3月1日 著者:天川栄人
夜明けのヴィラン 聖邪たちの行進 (ダッシュエックス文庫)夜明けのヴィラン 聖邪たちの行進 (ダッシュエックス文庫)感想
とても面白かった!アメコミ感満載のヒーローアクション。凶悪なヴィランとの戦いの中で、正義と悪の境目がどこにあるのかを掘り下げていく展開はヒーローものの醍醐味という感じで読み応えがあった。外野から戦いの中心に引きずり込まれる主人公もなかなか格好良かったけど、個性的なヒーロー陣が楽しかった。特にアイア・・・ワーニングマシーンがコミカルで良かったし、アカリは自分の正義を貫く姿が素敵だった。ユウマを巡る三角関係も気になるし、最後に不穏な引きもあったのでぜひ続きを出してほしい。
読了日:3月1日 著者:地本草子
箱入り王女の災難 恋と絆と女王のエチュード (角川ビーンズ文庫)箱入り王女の災難 恋と絆と女王のエチュード (角川ビーンズ文庫)感想
完結。一応は綺麗に終わったけどかなりの急ぎ足。結局天使集めも途中で投げる形になって残念。フレデリカの成長を描く物語としては面白かったけれど、話の軸のひとつである王制と啓蒙思想については薄く終わってしまってこれも残念。なんか登場人物みんな政治思想がふんわりなんだよな・・・。むしろこの要素なしの方が良かったんじゃないだろうか。イザークとの恋愛に関しては大団円なので満足。三川さんの次回作に期待
読了日:3月2日 著者:三川みり
古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします (宝島社文庫)古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします (宝島社文庫)感想
面白かった!名画座を舞台に、映画と人を結ぶ「案内人」のヒロインと、彼女に好意を寄せる映画素人の大学生が主人公のライトミステリ。観たことはなくても名前を聞いたことがある名作タイトルがどんどん出てきて鑑賞欲を刺激するし、映画館の裏事情なんかも書かれていて読み応えがあった。最初の「E.T.」のエピソードからして涙腺を刺激してきたが、どの短編もとても素敵なエピソードばかりだった。それはそうと今すごく映画館で映画みたい
読了日:3月2日 著者:大泉貴
ダンジョン・サーベイヤー 遺跡の街の“人間嫌い" (ファミ通文庫)ダンジョン・サーベイヤー 遺跡の街の“人間嫌い” (ファミ通文庫)感想
チームで探索するダンジョンファンタジー。嬉野さんらしくクセのあるメンバー揃いだけど、今まで読んだシリーズの中では一番アクが強くなくて読みやすかった。しかしドワーフとエルフにはびっくり。なんで耳とがってんの?卑屈に無礼な語り手ニコルはなかなか面白いキャラだけど、彼自身はあくまで狂言回し的な立ち位置なのかな。主人公のはずなのに一番謎の存在であるクロさんの正体が気になる。次巻も期待!
読了日:3月3日 著者:嬉野秋彦
図書館ドラゴンは火を吹かない図書館ドラゴンは火を吹かない感想
とても面白かった!喪われてしまった過去を回想する物語。現在のリエッキの姿に寂しくなりつつも、過去の彼らの旅路はそれを忘れるほどの幸せに満ちている。広大な世界観にときめきが止まらず、その道中での様々なドラマに一喜一憂させられた。出会いと別れを繰り返す旅人を描くファンタジーって大好きだ。ユカやリエッキをはじめ、登場人物みんな魅力的なのも素晴らしい。物語師が語りかけるような文体も作品の雰囲気に合っている。こんな風に語り手が親愛を向けるなら、読み手も愛で返すしかないでしょう?次巻がとても待ち遠しい!
読了日:3月3日 著者:東雲佑
カフェ・ド・ブラッド 魔夜中の眠らない血会 (ファミ通文庫)カフェ・ド・ブラッド 魔夜中の眠らない血会 (ファミ通文庫)感想
吸血鬼専用のカフェもの。カフェ設定はともかく、吸血鬼が存在する世界観や設定自体にあまり個性を感じなかったのは残念。アナさんのぽんこつ可愛さは良かったけど、吸血鬼と人間の共存を目指しながら時に同族を狩る彼女の葛藤をもう少し描いてくれた方が好みだったかな
読了日:3月4日 著者:水城水城
公爵夫人は銀灯師 おしどり夫婦の愛は王宮を救…う? (コバルト文庫)公爵夫人は銀灯師 おしどり夫婦の愛は王宮を救…う? (コバルト文庫)感想
銀灯師という幻想的な設定や貴族令嬢のドロドロ感は良かったんだけど、薄いなぁ・・・。ラブラブ夫婦ものは大好物だけど揺らぐ余地が全くないので糖度の割に恋愛面の盛り上がりは皆無で残念。キャラも設定も良いのになぁ。長篇シリーズの終盤とかにきてほしい内容だった。地の文の回想で語られるエピソードの方が読みたかった・・・。結婚前の幼なじみ時代に時間を戻して再スタートとか、ダメですかね。
読了日:3月4日 著者:白川紺子
仮面婚約のたしなみ 恋と使命の王妃就任!? (角川ビーンズ文庫)仮面婚約のたしなみ 恋と使命の王妃就任!? (角川ビーンズ文庫)感想
前巻でかけもち生活結構無理があるなと思ったので(ヴァイスにすぐバレるだろ)3巻完結は意外としっくりきた。伏線も全て回収したし綺麗な最終巻だったと思う。性別バレからの大団円はちょっとご都合主義的ではあったけど、まぁページ数的に仕方ないかな。次回作にも期待
読了日:3月5日 著者:麻木琴加
転生従者の悪政改革録 (2) (角川スニーカー文庫)転生従者の悪政改革録 (2) (角川スニーカー文庫)感想
今回も面白かった。いよいよ本格的に悪政改革に着手していく第2巻。魔力至上主義の国防レベルでの弊害が浮き彫りになり、それに主人公達が介入していくことになるため話が大きくなってきた。少し不満を言うなら前回と同じ方法で改革していくだけだったのはちょっと物足りなかったかな。ユーリにはもっと新しい手法を取り入れてほしい。ナナミとユーリ、ナーミィとユリウスのそれぞれのラブコメはニヤニヤできてとても良かった。気になる引きだったので、次巻も楽しみ
読了日:3月6日 著者:語部マサユキ
竜に選ばれし者イオン(上) (ハヤカワ文庫FT)竜に選ばれし者イオン(上) (ハヤカワ文庫FT)感想
男しかなれない竜眼卿の候補者になるために性別を偽って竜に選ばれようとする少女の物語。中華風というかアジア風なドラゴンファンタジー。念願の竜眼卿になるも、性別の秘密を抱えていたことで竜との絆は不完全、さらに様々な立場の人間から様々な期待をかけられるイオンの苦難の道のりが面白い。竜眼卿たちと王族の権力を巡る政争ものとしても読み応えあり。下巻も引き続き読む
読了日:3月6日 著者:アリソン・グッドマン
竜に選ばれし者イオン(下) (ハヤカワ文庫FT)竜に選ばれし者イオン(下) (ハヤカワ文庫FT)感想
うわ、こんなところで終わるのか。鏡の竜眼卿にかけられる期待と、それに応えられない自分の現状の齟齬に苦しむイオン。しかも後ろ盾は失い政敵には弱味を握られ・・・といった感じで下巻は上巻よりも勢いがあって面白かった。ようやく本当の意味で竜眼卿になれたイオナは国の窮地にどう動くのか。二部作の完結編がとても楽しみ。
読了日:3月7日 著者:アリソン・グッドマン
オリヴィアと薔薇狩りの剣 (角川ビーンズ文庫)オリヴィアと薔薇狩りの剣 (角川ビーンズ文庫)感想
物語に華を加えようとして物理的に花だらけにする発想は嫌いじゃないw ただ薔薇でゲシュタルト崩壊しそうだった。異世界トリップ+騎士物語なファンタジーとしては堅実なつくり。赤薔薇隊のアットホームな雰囲気は良かったし、織葉のイノシシだけどミスに向き合える素直なところは結構好きだった。物語的には序盤な雰囲気で気になる伏線も多いので続きを楽しみにしたい。あとがきで書いてあるけれど恋愛描写が苦手なのは最後のギンレイの行動で理解した。キャラは魅力的なので恋愛パートも頑張ってほしい
読了日:3月7日 著者:天川栄人
後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)感想
後宮詞華伝の20年後を舞台にした続編。「食」をテーマにした中華後宮ミステリーで、今回も面白かった。一緒に料理を作る主人公ふたりが可愛くて萌えたし、後宮のドロドロとした人間ドラマは相変わらず憂鬱な読み応えがあって良かった。しかし前作登場人物のほとんどが悲惨な運命を辿っていたのはショックを受けた。元凶さんも人生のどん底って感じでむしろ同情するレベル。微妙に地雷だったけど面白いから許すよ、もう・・・。嵐快の不吉な言葉が気になるけれど、鈴霞たちには幸せになってほしい。二人のその後は怖いのでいらないです・・・。
読了日:3月8日 著者:はるおかりの
チョコレート・コンフュージョン (メディアワークス文庫)チョコレート・コンフュージョン (メディアワークス文庫)感想
うわー! すごく好みな恋愛小説だった! 誤解と誤解から始まったバレンタインの恋。アラフォー男とアラサー女のラブコメなのに、やたらきゅんきゅんして悶えさせられるw この時代にこの世代の男女が交換日記するのもツボだし、オトナが真面目に中学生みたいな恋を頑張るところも良かった。龍生の不器用だけど一生懸命なところは確かに絆されるなー。テンポの良い軽快な文体であっという間に読んでしまった。次回作にも期待している!
読了日:3月8日 著者:星奏なつめ
精霊幻想記 3.決別の鎮魂歌 (HJ文庫 き)精霊幻想記 3.決別の鎮魂歌 (HJ文庫 き)感想
この巻でルーツ探しの旅はひとまず終わりかな。和風ファンタジーっぽさが新鮮で良かった。ちょっと感情の起伏が乏しすぎたリオが黒い感情を放出させて人間味を見せたところも好み。敵討ちの物語になっていくのだろうか。ラストかなり気になる引きだったので4巻が楽しみ
読了日:3月9日 著者:北山結莉
海賊王の帰還―暁の天使たち〈3〉 (C・NOVELSファンタジア)海賊王の帰還―暁の天使たち〈3〉 (C・NOVELSファンタジア)感想
サブタイからして期待で胸を高鳴らせつつ読んだのだけど、とんでもなく焦らされた。その分ラスト10頁くらいの興奮が半端ない。すごく突然復活したなー。はやく続き読まなきゃ!大半はダン親子とルウの話だったけど、ダンの意固地な態度は(彼なりに複雑な心境だったとはいえ)普通に失礼だしリィが怒るのも無理ない。なんかイラッとしたから彼が早くお母さんの真実を知って目を覚ます瞬間に期待したいw
読了日:3月10日 著者:茅田砂胡
二人の眠り姫―暁の天使たち〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)二人の眠り姫―暁の天使たち〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)感想
ああもうやっぱりこの夫婦は最高!読んでてずっと顔がにやけてた。キングの執念の勝利だよなぁ。起きた女王の怒りにも愛を感じてテンション上がる。これはもう盛大にバイオレンスな再会を期待するしかないな。ラストの合言葉当てのシーンかなり好きだ
読了日:3月11日 著者:茅田砂胡
クシエルの矢〈3〉森と狼の凍土 (ハヤカワ文庫FT)クシエルの矢〈3〉森と狼の凍土 (ハヤカワ文庫FT)感想
見事な第一部完。今回は戦記的要素とファンタジー的要素が盛りまくられるという個人的に好みな内容だったためとても満足した。途中よく分かんないと流し読みしたところもあるけれどw 娼婦としての自分をフル活用したフェードルの活躍の裏でハラハラするジョスランに笑っていたら、まさかのラブロマンス。そういう展開しばらくないと予想してたから意外だったけど嬉しい。メリザンドとの戦いはまだまだ続くし、ヒアシンスのこともあるので第2部もきっと波乱万丈なのだろう。期待!
読了日:3月11日 著者:ジャクリーンケアリー
女王と海賊―暁の天使たち〈5〉 (C・NOVELSファンタジア)女王と海賊―暁の天使たち〈5〉 (C・NOVELSファンタジア)感想
サブタイとカラー口絵からしてニヤニヤ止まらない。バイオレンスな再会を期待していたら叩きのめされたのは外野のお邪魔虫だったという・・・。あれだけ怒ってたのに当人には一発殴るだけで済ませるんですかー!念願の夫婦再会は素直じゃない二人の会話に顔がゆるみっぱなし。「みんなおまえだった」にはキュンキュンしすぎて死ぬかと思った。ダニエルも夢からさめて良かったね。今回一番笑ったのはルウの「さようなら、常識!」おまいう
読了日:3月12日 著者:茅田砂胡
天使の舞闘会―暁の天使たち〈6〉 (C・NOVELSファンタジア)天使の舞闘会―暁の天使たち〈6〉 (C・NOVELSファンタジア)感想
3年前の後始末を含め全て収めた完結巻。デル戦とスカウィという2つのシリーズの合流地点となるシリーズだったなぁ。とても面白かった。しかしルウのブチ切れは普段が穏やかなだけにリィ以上に恐ろしい。割と粘着質だしね。ここまでが序章なのだとすると次のシリーズからが本題なのか。とても楽しみ。その前に外伝2本を読まなければ
読了日:3月12日 著者:茅田砂胡
かぐら文具店の不可思議な日常 (集英社オレンジ文庫)かぐら文具店の不可思議な日常 (集英社オレンジ文庫)感想
ちょっと全体的に薄すぎて好みじゃないかなぁ。1話めみたいな文房具ネタが多い話を期待していたせいもあるのかも?ただ1話めのあやかし設定はご都合主義すぎというか繋がりが唐突に感じてピンとこなかった。他2篇も特に思うところはなく。遙人の正体は気になるけど・・・うーん・・・
読了日:3月12日 著者:高山ちあき
血翼王亡命譚 (1) ―祈刀のアルナ― (電撃文庫)血翼王亡命譚 (1) ―祈刀のアルナ― (電撃文庫)感想
世界観に奥行きを感じる読み応えのあるファンタジーだった。言血については序盤少し戸惑ったけれど、感情を表したり戦う力となったり記憶を伝えたりと使い勝手の良い面白さが気に入った。ユウファとアルナの主従カップルも好み。手語での会話から感じるふたりの絆にニヨニヨした。そんな良い作品だったのだけど結末はこれしかなかったのか。シリーズの1巻にもってくるにはリスキーだし、黒幕との確執も放り投げてしまう形になるからモヤモヤする。単巻なら素直に感動できたのに。続編で杞憂だったと思わせてほしいけど辛いので読むかは分からない
読了日:3月13日 著者:新八角
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。3 (HJ NOVELS)うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。3 (HJ NOVELS)感想
ラティナに癒やされるー。前半は回想形式で旅の続きが描かれていたけれど、中盤以降から新展開。いよいよ本当にタイトルが回収されるのか。そしてラティナが年頃に成長しちゃった。疑似親子関係は素敵だったからそれが壊れるのは寂しいけれど、恋に踏み出そうとする彼女は応援したい。まぁ親バカデイルはなかなかの難敵だと思うけれどw 次巻もとても楽しみ!
読了日:3月13日 著者:CHIROLU
(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~最終決戦はついに離婚!?~ (ビーズログ文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~最終決戦はついに離婚!?~ (ビーズログ文庫)感想
とても面白かった!ついに最終決戦。妖精王、皇帝、リグレイン妃とボスラッシュな内容だったけど、テンポよく進む上に予想以上に切なくて読み応えがあった。特にリグレイン妃のエピソードは哀しい。彼女も悲劇の人なんだと思うと、どうにも憎みきれない。パールに関してはご都合主義にならない程度に救いのあつ結末でよかった。そしてラストはついにサブタイトル回収。こんなところで引くなんて!最終巻がめちゃくちゃ待ち遠しい!!
読了日:3月14日 著者:夕鷺かのう
花冠の王国の花嫌い姫 (ビーズログ文庫)花冠の王国の花嫌い姫 (ビーズログ文庫)感想
花粉症のお姫様が貧乏な雪国に逃げ込むように嫁ぐお話。優しさを詰め込んだような物語と、駆け引きが苦手なお人好しカップルの奮闘にとても癒やされた。二人とも王族としてのレベルは低いかもしれないけれど、理想を胸に国を愛して人を信じようとする姿が好ましい。ヒロインはそれが夢見がちな理想だって分かっているからバランスが取れている感じ。ヒーローは本当にただの田舎青年だけどその純朴さにほのぼのした。派手な展開はなくヤマ場も少し弱いけど、恋愛描写に丁寧な説得力があって良かった。ぜひシリーズ化してほしい。腹黒兄上の出番期待!
読了日:3月14日 著者:長月遥
イレギュラーズ・リベリオン 3.偽りの姫君 (GA文庫)イレギュラーズ・リベリオン 3.偽りの姫君 (GA文庫)感想
海水浴に歓楽街突撃とか前半は修学旅行みたいなノリが楽しいかったw ハンティスの優柔不断っぷりは相変わらずだけどそれをヂャンクに突っ込まれてるのには笑うしかない。ムスを見習えよ。後半は第00部隊再結成。こういう展開熱くて好きだ。最強部隊の圧倒的火力は爽快感があった。もうなし崩し的に再結成したままでいいのでは?とか思ってしまうけど、落ちこぼれ部隊にも愛着があるんだよなぁ。ラストは気になる引きだったので4巻が楽しみ。
読了日:3月15日 著者:尾地雫
月の魔法は恋を紡ぐ ~過保護な愛は波乱の予感!~ (ビーズログ文庫)月の魔法は恋を紡ぐ ~過保護な愛は波乱の予感!~ (ビーズログ文庫)感想
「転」に入った第3巻。家族登場で過去のわだかまりを解消したり、魔法使いの正体と目的が判明したりと、物語が締めに入った感じ。リーフィアとエーヴェルトの自然に密着している感じはとても良いと思うけれど傍目には完全にロリコンと女児の図なんだよな。妹も即座に抱きかかえにいったのはちょっと笑ったw 次巻が「結」らしいので、シリーズも最終巻になるのかな。とりあえず4巻を待ちたい
読了日:3月16日 著者:富樫聖夜
いでおろーぐ! (4) (電撃文庫)いでおろーぐ! (4) (電撃文庫)感想
夏イベントを全制覇したリア充の夏休み回。リア充アンチラブコメのキャッチコピーが泣いてる。だがそれが良い。ところかまわずヤキモチ焼きまくる領家は相変わらず面倒くさい子だけど、人目がなくなるとすぐにイチャつきはじめるバカップルにニヤニヤした。お似合いですね爆発して! 5巻もでるようなので安心した。それはそうとセリフがほとんどないはずの瀬ヶ崎の異様な存在感は何なんだろう
読了日:3月16日 著者:椎田十三
境界探偵モンストルム (Novel 0)境界探偵モンストルム (Novel 0)感想
ハードボイルドなんだけど主人公が十文字青作品らしい感じでちょっと笑った。ナルキヤは弱いしヘタレ気味だけど、ぐるぐる考えながらも筋を通そうとするところが格好いい。ナルキヤと相棒(?)のアロヲの口の悪い兄弟みたいな雰囲気も良かったし、登場人物の強烈な個性は読んでいて楽しい。世界観や設定はまだ全容がみえてこないので、シリーズものの最初の事件簿という感じ。ナルキヤの過去も気になるので、続きを楽しみに待とうと思う
読了日:3月17日 著者:十文字青
純潔ブルースプリング純潔ブルースプリング感想
十文字青デビュー作。カウントダウンを知った世界で普通に生きる高校生達の青春群像劇。益体もない会話をして、くだらないことで笑って、誰かに恋して、誰かの窮地に駆けつけて。そんな青春の裏で、静かに確かに落ちていく砂時計の砂。終わりゆく世界の絶望と虚無感をちらつかせる物語の中で、それぞれが様々な感傷を抱える姿がとても印象的だった。明日終わる話ではなく、いつか終わるという宙ぶらりんな中途半端さが絶妙な味わいを生み出していたと思う。番場と繭の初々しい恋も、真南と林檎の不器用で痛々しい恋も良かった。ラストシーンも最高
読了日:3月18日 著者:十文字青
影王の都 (創元推理文庫)影王の都 (創元推理文庫)感想
影王の都と影王を巡る3組の物語が交錯するファンタジー。割とややこしい構成だと思うのに文章が合うのかスラスラと読めた。各人物がどう絡んでいくのかと思っていたが、なるほどSF的なオチという評は納得。けれどファンタジー的にみても違和感はなかった。まぁ起点を考えると混乱するけど、パラドックスを説明しすぎるとSFになってしまってカテエラか。雰囲気はとても素敵だし、心理描写もあっさりめだけど悪くない。救いのあるラストで読後感も良かった。次回作にも期待したい。
読了日:3月19日 著者:羽角曜
ロクでなし魔術講師と追想日誌 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と追想日誌 (ファンタジア文庫)感想
アニメ化おめでとうございます!シリーズ初の短編集。この作品の魅力が凝縮していてとても面白かった。やっぱり魔術講義が読んでて楽しいんだよなぁ。アニメではぜひとも講義シーンを頑張ってほしい。セリカの親バカに笑っていたのに直後のエピソードの鬱っぷりに哀しくなった。今が幸せであることに余計に救われた気持ちになる。このエピソードは後々の伏線にもなっていそうな予感。
読了日:3月19日 著者:羊太郎
デート・ア・ライブ (14) 六喰プラネット (ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ (14) 六喰プラネット (ファンタジア文庫)感想
宇宙編とみせかけた童話編。六喰攻略の前に盛大な寄り道をしたわけだけど、士道が答えをみつけるためには必要な寄り道だったのだろう。シリーズ全体としても少しずつ気になる伏線が出ている。ウッドマンの胡散臭さが半端ない。何はともあれ次回こそ本当に宇宙編のはず。楽しみに待ちたい
読了日:3月19日 著者:橘公司
屋根裏の美少年 (講談社タイガ)屋根裏の美少年 (講談社タイガ)感想
美少年シリーズ第3弾。マユミが探偵団に馴染んできた感じで、より文章が軽快になって読んでいて楽しかった。ミステリー的には「それって最初に考えるべきだろ!」と思わずツッコミを入れたくなる感じだったけれど、ラストが青春小説的にあまりに美しかったので不満が吹っ飛んだ。良い仲間に育ってきてるなぁ。次巻も楽しみ
読了日:3月20日 著者:西尾維新,キナコ
対魔導学園35試験小隊 (12) 黄昏の呼び声 (ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊 (12) 黄昏の呼び声 (ファンタジア文庫)感想
キセキとの決着をつける12巻。次巻完結ということで、まさにクライマックス。35小隊メンバーのブレない強さが頼もしい。タケルも格好良かった。世界が滅びかけていて、キセキの人生ハードモードっぷりも極まっているなかで、恋だの愛だのいうシンプルな問題に誠実に答えを出したところがいっそ潔い。ようやく兄妹喧嘩も終結かと思ったのになぁ。次巻でゲスに鉄槌を。期待!
読了日:3月20日 著者:柳実冬貴
ゲーマーズ! (4) 亜玖璃と無自覚クリティカル (ファンタジア文庫)ゲーマーズ! (4) 亜玖璃と無自覚クリティカル (ファンタジア文庫)感想
今回も面白かった!千秋が真実に気づいたことで、まさに混戦しまくり第4巻。雨野はモテモテだけど花憐とバカップルなのはとても良い。でも一番仲良しにみえるのは亜玖璃なんだけど・・・これは周囲の勘違いがヒートアップするのも仕方ないような。一体どこまで混戦していくのだろうか。次巻も期待
読了日:3月20日 著者:葵せきな
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる ~Long Long Engage吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる ~Long Long Engage感想
あらすじにビビって読むのを迷っていたのだけど、読んでよかった。本当だったら数巻かけてじっくり語られるはずだっただろうエピソードを集めた後日談的外伝作品。やはりどこかプロットをそのまま読まされている感じは否めないけれど(もしくはアニメの総集編)、ストーリーの素晴らしさは伝わってきた。返す返す打ち切りが残念だ。けれど詩也の永遠の恋の結末までを見ることができたし、本編で回収し損なっていた雫絡みの伏線も明らかになってスッキリしたので、この1冊が出たことには感謝したい
読了日:3月21日 著者:野村美月
恋と悪魔と黙示録 身代わり王子とラプンツェルの花の塔 (一迅社文庫アイリス)恋と悪魔と黙示録 身代わり王子とラプンツェルの花の塔 (一迅社文庫アイリス)感想
悲劇は終わらない。バレクの悲嘆だけでも胸が痛いのに、「身代わり王子」の登場が哀しすぎて堪らない気持ちになった。悪魔側の手が伸びて世界がどんどん酷いことになっているなか、人は人で揉めてるし・・・。レジナのリアル鞭展開がくるかと思って本気でビビった。絶望的な鬱屈したストーリーが続くけれど、どんな時でも空気を読まず脳内お花畑の乙女アガルのムードブレイカーっぷりが半端ない。脱力する。ラストのレジナの決断でも切ない修羅場がくるかと思ったのに全然そんなことなかったし。最高か。しかし最後の最後で予期せぬ事態。続きはよ
読了日:3月21日 著者:糸森環
鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫ホワイトハート)鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫ホワイトハート)感想
これぞハイファンタジーって感じの1冊だった。世界観に奥行きと透明感があってすごく良い。主人公プルーデンスの、少女らしい潔癖さと少女らしからぬ聡明さも魅力的だった。彼女のキツめの発言は周囲の無理解に対する精一杯の鎧なのかもしれないとか思ったり。そんなプルーデンスと共に謎に挑む吟遊詩人。塔の謎と同じくらいミステリアスだったけれどそこがたまらなく素敵。ラストシーンの切ないくらいにあっさりとした幕切れが強く心を惹きつける。読後の余韻に浸りたい気持ちになる1冊。とても面白かった。
読了日:3月22日 著者:西東行
トオチカ (角川文庫)トオチカ (角川文庫)感想
とても面白かった。過去の恋のせいで傷ついた心を少しずつ癒やしていく大人の恋の物語。こういう内省的で自罰的な方向に面倒くさい女性主人公ってすごく好き。読んでいて共感する部分と発破をかけたく部分とがあって、そんな里津子の言動をハラハラしながら見守るのが楽しかったw 千正さんの軽薄そうにみえて不器用なところも良かったし、ふたりのすれ違いまくる恋愛も可愛くてよかった。後日談的な短編3本も読後感を良くしてくれるものだったし、素敵な恋愛小説を読めて満足した
読了日:3月23日 著者:崎谷はるひ
新釈 グリム童話 -めでたし、めでたし?- (集英社オレンジ文庫)新釈 グリム童話 -めでたし、めでたし?- (集英社オレンジ文庫)感想
谷さん目当てで買った本だけど予想以上に満足できるアンソロだった。特に「白雪姫」が一番気に入った。毒気の強い白雪姫だなぁと思っていたらその毒の出所にゾッとしたし、そのくせ結末は爽やかな友情モノ。勢いとインパクトがあって良かった。他の短編もだいたい面白かったけれど「カエルの王様」は笑えないくらいホラーで印象に残る。めちゃくちゃ後味悪くてゲッソリしたけど、そのあとの「眠り姫」の甘い恋に癒された。割とエグみの強い話が多かったので、優しさと癒やしの詰まった谷さんの短編を最後に置いて口直しさせてほしかった気がするw
読了日:3月23日 著者:谷瑞恵,白川紺子,響野夏菜,松田志乃ぶ,希多美咲,一原みう
舞闘会の華麗なる終演―暁の天使たち 外伝〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)舞闘会の華麗なる終演―暁の天使たち 外伝〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)感想
最終巻を補完する後日談。リイとルウの仲直り?シーンで、お菓子を前に唖然とする3人組が面白すぎたw 挿絵がまた可愛いんだよなぁー。そしてジェームズの「母」問題についてもフォローが入った。最後のオチがいいな。おばあちゃんに負けじと強い男になるがよい。あと夫婦がところかまわずじゃれ合い始めるの本当にニヤニヤするんだけど
読了日:3月24日 著者:茅田砂胡
大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)感想
大正時代の暗い部分を暴き出すようなミステリー。ロマンはなかったけれど神秘があって、不思議な味のある作品だった。開かれつつある社会で未だに「箱」に閉じ込められる女性達の生き方が重いし暗いしで読むのが辛いところはあった。開いた箱の中の真実も後味が良くはないし。この文章そのものは好きだけれど、読み終わったあとにちょっと疲れてる自分に気づいた。箱娘の謎は気になるので次巻は読むと思う
読了日:3月24日 著者:紅玉いづき
灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ (オーバーラップ文庫)感想
なんというところで終わるのか。パーティ分断によってメンバー各人にスポットが当たっていくのは新鮮でちょっとニヤニヤしてしまったけれど、その後の展開が全く予想していない方向に進んでハラハラ。まさかこんな形でさよならはないよね? でもラストがラストだけに、何事もなかったかのように元に戻れるとは思えないし・・・。とりあえず今回だけで話が終わらなかったので次巻を待つしかない。9巻を大至急お願いします。
読了日:3月25日 著者:十文字青
妹さえいればいい。 4 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。 4 (ガガガ文庫)感想
今回もめちゃくちゃ笑えて楽しかったw アニメ化が決まって合わせてコミカライズも決定。ということで大半はラノベ原作コミカライズの話だった。またも変態が増えた。クリエイターは変態しかいないのか(偏見)まさかのリボンに衝撃。ぼーなすとらっくのすごろくも笑えた。ホーンリバー帝国への恨みは深い。なにげにちょいちょいバカップルっぽさを出す伊月と那由多にニヤニヤ。次巻も期待!
読了日:3月25日 著者:平坂読
魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) (14) (MF文庫J)魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) (14) (MF文庫J)感想
ムオジネル戦。ギリギリで泥沼な戦争は面白かったけれど、結末が痛み分けに近い勝利というか、勝ちを譲られた感じでスカッとしないなぁ。まぁこういうものなのかもしれないけれど。合間にティグルとエレンがいちゃいちゃしてたのは楽しかったけど、普通に愛妾ハーレム作っていくのか。選べないんじゃなくて選ばないとか、いっそ潔い
読了日:3月26日 著者:川口士
サ法使いの師匠ちゃん2 (GA文庫)サ法使いの師匠ちゃん2 (GA文庫)感想
パンスト教爆誕。やっぱり師匠ちゃんの微妙にイラッとするような頼りになるような詭弁が楽しい。最後のあたり前巻に比べると盛り上がりに少し欠けた気がしたのがちょっと残念。ただ、師匠ちゃんの気持ちが知れたのは良かった。これは2巻完結なのかな?次回作にも期待したい
読了日:3月26日 著者:春原煙
筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス- (ガガガ文庫)筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス- (ガガガ文庫)感想
今回もとても面白かったけれど、事態がどんどん絶望的な方向へ進んでいくのが怖すぎる。敵も味方も緊迫感のある戦いをしながらも、最後はあっさり退場するとか無慈悲すぎて泣きそう。しかしこの張り詰めた緊張感が堪らない。ラストの強敵というか凶敵はどうなるのか。序盤の不穏な予告がこの先にどうつながるのかハラハラする。4巻が待ち遠しい
読了日:3月27日 著者:オキシタケヒコ
身代わり花嫁の懺悔日記 (小学館ルルル文庫 う 1-29)身代わり花嫁の懺悔日記 (小学館ルルル文庫 う 1-29)感想
宇津田作品らしい糖分補給にぴったりなお手軽ラブコメ。嫌われようと悪女のふりをするのにツンデレにしかなれず、それでも良心の呵責に耐えきれず夜な夜な枕元で懺悔しまくるとか可愛すぎて笑った。後半の陰謀はサラーの自己犠牲的な悲壮感は良かったけれど悪役が小物すぎるなぁ。色々ツッコミ所の多い作品だったけど悪役の迂闊さはもう少しどうにかしてほしかったかも。主人公の姉はかなり快活なキャラで好みだったので、姉主人公のスピンオフを作ってくれたら嬉しい
読了日:3月27日 著者:宇津田晴
花の乙女の銀盤恋舞 (講談社X文庫ホワイトハート)花の乙女の銀盤恋舞 (講談社X文庫ホワイトハート)感想
面白かった!アイスダンスをモチーフにした「氷舞闘」に挑む幼なじみカップルの初恋物語。リクハルドの健気でヘタレな恋はニヤニヤする。でも兄の言うとおり愛が深刻すぎて怖いw ロザリーアの鈍感と遠慮から生まれるすれ違いにハラハラしたけど、絡み酒泣き上戸発覚でシリアスが吹っ飛んだのには笑った。神話を表現した氷舞闘シーンは気合いが入っていて読んでいて楽しかった。最後の笑顔は素敵すぎ。一応前作の続編のようだけど前作未読でも問題なく楽しめたし、糖度的にも満足。ロジオンのキャラが良かったから前作も読もう
読了日:3月27日 著者:吉田周,天領寺セナ
最果てのパラディンI 死者の街の少年 (オーバーラップ文庫)最果てのパラディンI 死者の街の少年 (オーバーラップ文庫)感想
面白かった!転生して成長し旅立つまでを描くプロローグではあるんだけど、ストーリーのまとまりが良くて単巻作品的に楽しめるファンタジーだった。家族愛って弱いんだよね。血のつながりもない他人が集まって、それでも運命を覆せるほどの絆が生まれるっていうのが最高に涙腺を刺激する。まだ全貌が見えてこない世界観も良さそうな雰囲気。続きに期待してる。巻末のマリーとブラッドがとても素敵なカップルだったので、ウィルにもそういう出会いがあるといいなぁ
読了日:3月28日 著者:柳野かなた
Re:ゼロから始める異世界生活 (8) (MF文庫J)Re:ゼロから始める異世界生活 (8) (MF文庫J)感想
白鯨戦を乗り越え、怠惰戦の滑り出しも順調で、想定外の事態が起こってハラハラするけど、援軍の皆さんとのチームワークはなかなか好調だし、ヴィル爺の頼りがいやばいし、フェリちゃん可愛いし、スバルとユリウスはなんか青春してるし、よし今回の周回こそうまくいく!・・・って思ってたのにこんなのってないよ。泣ける。ここまで積み上げといて酷い。「怠惰」の人のイラストを見るだけでも疲弊するのにしつこい上にしぶとすぎる。面白かっただけに徒労感に落ち込んでしまうけれど、スバルは今回の失敗をどう活かすのか。早く9巻が読みたい!
読了日:3月29日 著者:長月達平
北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 3北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 3感想
今回は新婚旅行&里帰り編ということで、舞台が変わり新鮮な気持ちで楽しめた。ドイツ旅行記っぽい雰囲気も良いし、相変わらず何でも自作しちゃうところは面白い。パリッとしたヴルストがとっても食べたい。お酒も美味しそう。そして夫婦はラブラブすぎて砂吐き放題だった。あらすじで察した通りジークご懐妊。情緒不安定なためいつもよりか弱い雰囲気。この可愛い生き物はいったいどこから来たんだろうと悶えた。出産シーンはリツの感動に引きずられて目頭が熱く・・・。これからもっと素敵な家族になっていくんだろうな
読了日:3月30日 著者:江本マシメサ
六花の勇者 archive1 (ダッシュエックス文庫)六花の勇者 archive1 (ダッシュエックス文庫)感想
モーラの秘密に死ぬほど笑った短編集。本編がガシガシと色んなものを削り取っているだけに穏やかな日常に癒された。でも過去の話なんだよなぁと思うと寂しい気持ちになる場面もちらほら。ゴルドフの恋を応援する話はやめて差し上げろと姫に突っ込みたくなったけど真意を知ると何とも言えない気持ちに。気になるのは最後の一輪の聖者。怖っっ!! どうなんだこれ。気になりすぎるから本編再開を早めにお願いします
読了日:3月30日 著者:山形石雄
天使たちの華劇―暁の天使たち 外伝〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)天使たちの華劇―暁の天使たち 外伝〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)感想
本編が終わり、外伝2冊目になってようやく学園ものになった。どう考えても一般市民から浮いてるし馴染める気配がないんだけど、その異質さが楽しい。話だけは出ていたリィの恋人?が登場してびっくり。なんか思っていた人と全然違うタイプだったなぁ。最後のシェラが頑張る短編はとても素敵だった。
読了日:3月31日 著者:茅田砂胡
紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜) (創元推理文庫)紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜) (創元推理文庫)感想
とても面白かった!何の準備もなしにタイムトラベル能力に目覚め、秘密結社の活動に参加させられる女子高生。特殊な訓練も勉強もしてないためしばしば事態に置いてけぼりになるけれど、負けん気の強い性格と頼もしい親友の存在を武器に突き進んでいく姿は応援したくなる。12人のタイムトラベラーとクロノクロフ、そしてサンジェルマン伯爵の間にはどんな秘密があるんだろう。好奇心をうまく刺激するテンポの良いストーリーに夢中になった。グウェンドリンとギデオンの恋の行方も楽しみ。伯爵のハニトラじゃないといいけど。
読了日:3月31日 著者:ケルスティン・ギア
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