妹さえいればいい。4


『妹さえいればいい。4』(平坂読著/小学館ガガガ文庫)★★★★☆

妹さえいればいい。 4 (ガガガ文庫)
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前巻の感想はこちらから


2016年3月刊。
今回はラノベ原作コミカライズの話などなど。相変わらず勢いがあって面白かったです。
そして変態が増えた!

☆あらすじ☆
小説家VSマンガ家!?『妹のすべて』のアニメ化が決定し、さらにはコミック化も決まり絶好調の羽島伊月。しかし満場一致でコミカライズ担当に選ばれたマンガ家・三国山蚕にはとんでもない秘密があり、それはぷりけつや可児那由多、そして何故か普通の女子大生の白川京まで巻き込んだ珍騒動へと発展していくのだった。果たして伊月は、初めてのメディアミックスという荒波を無事に乗り越えることができるのか! そして伊月と那由多との関係にもついに変化が……!? 大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第4弾! 今、すべてを懸けた戦いの幕が上がる!

以下、ネタバレありの感想です。

 

アニメ化が決まり、それに合わせてコミカライズも決定。
思い返せば、コミカライズが始まった直後にアニメ化が発表される作品ってちらほらあるような気がします。あれも企画の順番的にはこういうことだったのかもなぁ。

 

今回もアニメ化裏事情がちらちらと見えて面白かったです。
代打のアニメ化とかあるんだ・・・・・・なんとも世知辛すぎる上に突貫工事っぽさが不安。
もし自分の好きな作品が似たような経緯でアニメ化したとか知ってしまったら、素直に喜べないかもしれないなぁ。

 

事情を知ってもアニメ化に踏み切ることを決めた伊月。
自作のクソアニメ化に落ち込みながらも伊月の成功を願う春斗(良い奴すぎて涙が)
アニメ化という一大転機に対するラノベ作家の悲喜こもごもはやっぱり興味深いです。伊月のアニメ化の行方にワクワクしますね。

 

それはさておき。

 

今回のメインはコミカライズの話。
才能も作品愛もある新人漫画家・三国山蚕がコミカライズ担当になって・・・・・・という一見順調なコミカライズにまさかの落とし穴が!

 

へ、変態だ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

HKといい雪原の青といい、どうして、かぶる!
いや、かぶるだけならネタとしてやりつくされている感があったのですが、まさかのリボン。
リボンの衝撃が大きすぎる上に親切にもやり方が図解されていて思わず試してみたけど出来ませんでした( 虚しさだけが残った)

そしてカントクさんのあとがきの「ふつうのパンツで作るとパンツっぽく見えてしまいます」に爆笑。だってパンツだし!

 

変態漫画家のインパクト強すぎでしたが、今回も色々とぶっ飛んでいて面白かったです。
ホーンリバー帝国への恨みが深いなぁとニヤニヤしてたのに、最後にしれっとKADOKAWAコラボの宣伝が入っていて死ぬかと思った。

 

ぼーなすとらっくも楽しかったですw
やっぱりドラマCD付特装版にすればよかったかなぁ。渡航先生の栄光の道のりがやばい。あと伏せ字が多すぎてやばい。

 

5巻も楽しみです!

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