身代わり伯爵といばら姫の憂鬱


『身代わり伯爵といばら姫の憂鬱』(清家未森著/角川ビーンズ文庫)★★★☆☆

身代わり伯爵といばら姫の憂鬱 (角川ビーンズ文庫)
身代わり伯爵といばら姫の憂鬱 (角川ビーンズ文庫)

短編集です。
今回はいろいろと懐かしい時間軸の短編が入っていたりして、「この話、待ってたんだよ!!」というのもあって個人的にびっくりしました。具体的には2巻のあのふたり。

☆あらすじ☆
幼いリヒャルトと第五師団団長ジャックがかわした約束を描いた「身代わり伯爵と遠い日の約束」や、ミレーユの計らいで実現した、リヒャルトとキリル兄弟の絆を描く「身代わり伯爵とはじまりの旋律」をはじめ、ミレーユの第五師団時代の奮闘を描く「身代わり伯爵と開かずの間の謎」、シルフレイアの結婚を描いた表題作「身代わり伯爵といばら姫の憂鬱」など、超豪華書き下ろし100ページ以上!
ファン必読、珠玉の短編集!!

以下、各話の感想です。

 

『身代わり伯爵とはじまりの旋律』
リヒャルトの弟キリルのお話。 キリルって、私の中でいまいち影が薄いんですよね・・・・・・。
一瞬誰か思い出せなくて、「ああ、初恋相手がミレーユで振られた上に兄に取られちゃった子か!」と後で思い出しました。こう書くとそこはかなく哀れ。

 

『身代わり伯爵と真夏の遠足』
正統派ツンデレなセシリアは結構好きなキャラです。でも、セシリアってこんなにミレーユのこと好きだったんですね・・・・・・。

 

『身代わり伯爵と遠い日の約束』
若き日のジャックの話。ジャックって今は30手前なんでしたっけ。 ラノベでは立派なおっさんの彼ですが私は大好きです。
ジャックがどれだけリヒャルトに忠義を立てているかがよくわかる過去話だったのですが、いまいち現在の彼の扱いが良くないのはご愛嬌ですね。

 

『身代わり伯爵と開かずの間の謎』
この短編集で一番くだらない話でしたw
シアラン編の頃の話ってなんだか懐かしいですね。いつでもどこでもちゃっかりミレーユに味方するロジオンが大好きです。

 

『身代わり伯爵といばら姫の憂鬱』
さらに懐かしい2巻の裏側を描いた短編です。
シルフレイアとカインの話はずっと読みたかったので「やっときたか!!(`・д・´)」とテンションが上がりました。カインの最後のデレでもうなんか色々満足しました。

 

『百合の未来』
キャラクター投票企画のネタだそうで。フレッドとセシリアのカップルは人気ですねー。私はどれに投票したか忘れてしまいました。
この掌編、一瞬マジで未来の話かと焦りました。まぁ、いつも通りのふたりだったわけですが。完結前にこのふたりの関係に区切りをつけてほしいなぁ。

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