おすすめラノベまとめ その3


当ブログ的満点評価(★★★★★)をつけたことのあるラノベシリーズのまとめ第三弾。

 

 

11.憂鬱なヴィランズ

憂鬱なヴィランズ (ガガガ文庫)
【カミツキレイニー著/ガガガ文庫】
絵本の「悪役」に魅せられると「悪役」に取り憑かれてしまう。
この設定に基づき、人の悪意と願望を描き出すしていくほの暗いシリーズです。
「絵本」の悪役の能力を借りてそれぞれの望みを叶えるために戦う、一癖も二癖もある登場人物達。
個人的に特にお気に入りなキャラは「青髭」の村瀬一郎。彼の内面を掘り下げる3巻から面白さが爆発します。

 

12.神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルシリーズ

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎 (GA文庫)
【あざの耕平著/GA文庫】
天才音楽家ダン・サリエルと、彼のもとに集まる個性あふれるキャラ達のドタバタを描く短編集。
この作品は「ポリフォニカ」というシェアードワールドの一作なのだけど、他作を読まなくても問題ありません。関連性はかなり薄いと思う。
本作の最大の特徴であり魅力は、ダン・サリエルという「人間」を深く描ききったこと。
傲岸不遜唯我独尊な天才音楽家である一方、悩み迷う姿は信じられないほどに人間的。皮肉屋のようでいてたまにお人好しなサリエルが素敵すぎてめまいがします。
彼の契約精霊であるモモの可愛らしさもぜひ推したい。
全3巻と短いので、ぜひ手に取って欲しいシリーズです。

 

13.恋と悪魔と黙示録

恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁 (一迅社文庫アイリス)
【糸森環著/一迅社文庫アイリス】
名前のない悪魔達を記録していくことを生業とするヒロインと、彼女と契約した神魔の恋を描くシリーズ。
性根が乙女ですぐに赤面する神魔アガルに萌えつつ、魔物の醜さと人間の醜さを複雑に絡めていくストーリーに読み応えを感じる作品です。
基本的に1巻完結スタイルで、主人公が悪魔絡みのオカルトな事件に立ち向かっていくのだけど、次第に世界観を根底からひっくり返すような大風呂敷を広げていきます。この壮大で魅惑的なゴシックファンタジーの行方に注目です。

「恋と悪魔と黙示録」シリーズの感想はこちらから

 

14.コップクラフト

コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED ガガガ文庫 コップクラフト
【賀東招二著/ガガガ文庫】
突如発生したゲートにより異世界とつながってしまった都市・サンテレサを舞台に、日夜特殊な犯罪を捜査する刑事マトバと異世界からやってきた剣士ティラナの活躍を描く刑事アクションです。
「フルメタル・パニック!」の賀東招二先生が描く、海外刑事ドラマ的ハードボイルドな雰囲気が渋くて格好いい作品。
マトバとラティナの凸凹コンビの活躍も痛快です。

「コップクラフト」シリーズの感想はこちらから

 

15.金星特急

金星特急 (1) (ウィングス文庫)
【嬉野君著/新書館ウィングス文庫】
謎の美女「金星」のお婿さん募集のために世界中を走り抜ける「金星特急」。
その金星特急に乗り込んだ主人公達が、金星から課された様々な困難を乗り越えて世界各地を冒険していくロードファンタジーです。
序盤は金星から課される命がけのミッションをこなす主人公達をハラハラと見守り、終盤に近づくにつれて世界中で使われる共通言語にまつわる壮大な物語であることに気付かされる本作。
主人公カップルもなかなかハードな恋愛をしているのだけど、それ以上にサブカップルの魅力がやばい。苦しいくらいにときめきます。
登場人物みんな個性的で、物語の躍動感のある作品だと思います。これを読んだら世界旅行に行きたくなるかも。

 

 

第三弾は以上です。

「おすすめラノベまとめ その4」に続きます。

 

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