瑠璃龍守護録5 花嫁様からの恋文です!?


『瑠璃龍守護録 花嫁様からの恋文です!?』(くりたかのこ著・ビーズログ文庫)★★★☆☆

瑠璃龍守護録 花嫁様からの恋文です!? (ビーズログ文庫)
瑠璃龍守護録 花嫁様からの恋文です!? (ビーズログ文庫)

やっと黎鳴がヘタレ卒業!
と、思ったら今度は鈴花はヘタレ化。めんどくさい夫婦です(笑)でも進展あったから良し。

☆あらすじ☆
無事遠征から戻った鈴花は、黎鳴にふさわしい“妻”になりたいと思う毎日。忙しい黎鳴とはなかなか会えないけれど、青萍での「続きは影壁殿に帰ってからだ」という言葉が気になって仕方がない!そんなある日、二人は怪異の起こる邸に向かうことに。
手を繋いで邸内を探索するも、そこにいたのは、あの虎光!?え、あなたの正体って――!?
ラブ度急上昇(!?)の言いなり中華ラブコメ第5弾! 

感想です。

 

「続き」はどうなったの!?

 

自宅に帰っても相変わらずのふたり・・・というわけでもなく、黎鳴の態度が明らかに積極的になってました。クサい台詞とかほいほい出ちゃう。わんこに変化しなくても鈴花にべたべた触っちゃう。ヘタレの汚名返上か!?てくらいの別人ぶりです。

 

それに対し鈴花は「妻」の自覚と「続き」に翻弄されて大混乱。挙げ句、べたべた触ってくる黎鳴に腰がひけて逃げ出してしまいます。その結果、黎明もヘタレに逆戻り。

 

そんな感じでいつもの二人の状態に収まりそうになるのですが、そこで終わらないのが今回の重要なところ。

 

黎鳴の浮気疑惑と初めてのヤキモチを経て、鈴花はようやく自分の恋心を自覚します
てかまだ自覚してなかったんですね。私は1巻ではもう恋してるものだと思ってて、2巻以降で「あれ?これ恋愛?親愛?」てなくらいに戸惑っていたんですが、ようやくはっきりして良かったです。

 

黎鳴のほうも今度こそ素直に鈴花に自分の想いを伝えて、ようやく両想いとなる2人。
ここまで散々いちゃいちゃし倒してだけに、今更感はんぱないです(笑)

 

ともかく、これで本当に2人の関係が「夫婦」となったわけですし、今後どんな展開になっていくのか楽しみです。

 

今回は、久しぶりの琉琉と景影が登場。どちらも虎光と絡んでます。
虎光が太白国の使者ということまではわかったのですが、 まだ何か秘密がありそうです。琉琉との会談シーンが何を意味しているのか気になります。
景影先生は久しぶりに出てきたと思ったら、爽やかにぴよぴよ連発して去って行きました。何しに来たんだろう・・・もうちょっと出番が増えると嬉しいんだけどな。

 

あと、お兄ちゃんの元陽の言動も気になります。
王座を争うのか鈴花を争うのかよく分からないですね。でもこの人の弟好きはだんだん飛燕に近くなってきてるから、骨肉の争いには発展しそうにないのが緊迫感欠けてしまうところです。

 

主役2人の関係が落ち着いたところで、そろそろ話の本筋が動くかな?楽しみです。

 

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。