薔薇のマリアVer4 hysteric youth


『薔薇のマリアVer4 hysteric youth』(十文字青著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆
薔薇のマリアVer4 hysteric youth (角川スニーカー文庫)
薔薇のマリアVer4 hysteric youth (角川スニーカー文庫)

薔薇マリ短編集。時系列としてはVer0から1巻の間です。ZOOに加入して間もないマリアのツンツン具合を愛でる本でした。アジアンを出せーーー!(時期的に無理だけど)

☆あらすじ☆
足元から照りつける太陽、幻のドラゴンに、艶めかしい鳥怪人、そして包帯だらけの儚げな美少女…無統治王国首都エルデンの地下に広がるアンダーグラウンドでの恐ろしくも刺激的な冒険と出逢いは、孤独な生活で、すっかり冷め切ってしまっていたマリアローズの心を、少しずつ解きほぐしていく―ZOOに入ってまだ間もないころの、ちょっぴり独りよがりだったマリアの冒険と成長を描く、エピソード集。抱腹絶倒の書き下ろしも収録。

以下、ネタバレありの感想です。

 

表紙がいいですね。最近のマリアは女性化が進んでいますよね、間違いなく。Ver0とか1巻はまだ中性的だった気がするのに。

 

『フテクサレデイ』
ツンツンマリアです。まだ仲間っていう存在になじめていない頃。

 

『ELDEN☆SWEET☆ANGELS』
タイトルはラストで分かります。マリアはずっと仲間も友達もいなかったので(モリーくらい?)、コミュ障だったんだなぁ、とよく分かるエピソード。現在のピンプとの関係からは想像つかないギクシャク具合が面白かった。あと、セブンス編の舞台となったD8のトラウマってこの話だったんですね。虫はいやだな・・・
マリアにとっての癒やしは美少女2人だけだった時代です。

 

『竜殺しリュー』
一体何だったんだろうこの話。とりあえずカタリのウザさにウザキャラのリューが組み合わさって収拾つかないことになってました。

 

『真・鳥人ROCK』
一体何だったんだろうこの話(2度目)。カタリはひたすらトラブルメーカーですね。

 

『ラストサマー』
最後に、とても薔薇マリらしい話でおしまい。リュリュの人生は「かわいそう」なんかじゃないっていうのに、ちょっと感動しました。本音はわからないけど、結局アドリアンはリュリュを最期まで懸命に生き抜かせてあげたことになるのか。2人の関係性が儚くて印象的です。

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