薔薇のマリア6 BLOODRED SINGROOVE


『薔薇のマリアⅥ BLOODRED SINGROOVE』(十文字青著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆
薔薇のマリア VI.BLOODRED SINGROOVE (角川スニーカー文庫)
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ジェードリ編第2弾。
マリアたちZOOがいよいよ事態に介入。マリアの苦悩(いつもとひと味違う?)とカタリの漢道が見所です。
マリアの苦悩はニヤニヤが止まらない・・・

☆あらすじ☆
もうひとりのZOOを訪ねジェードリにやってきたマリアたち。しかし、風光明媚なその港町は、不気味な黒十字の旗に占領されていた。かつて自身が在籍していた神殿にも掲げられた旗を見たトワニングは、珍しく取り乱す。そして、新メンバーも合流したZOOは、パンカロ・ファミリーと共に戦うことを決意するが…。かつてない最凶の怪物が出現するとき、ついにサフィニア決死の究極魔術が発動する!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

前巻では、蚊帳の外だったZOOのメンバーが、いよいよ主体となります。その反面、前巻の主要キャラたちの出番は控えめ。次巻でもっと絡むのかな?

 

この巻は、まずはマリアの脳内アジアン占拠にニヤニヤするべきです!エルデンに置いてきて、しかも帰ったら別れを告げようとか決意してたくせに、マリアはアジアンのことばっか考えてます。アジアンのこと考えて顔真っ赤になるって今まででは考えられないデレ傾向!本人いないけど!お土産選んでてもアジアン出てくる!脳内アジアン出現率は過去最高ではないでしょうか。

これはエルデンに戻ってからのマリアの反応が楽しみだ・・・

 

とかニヤニヤしつつも、一方でジェードリの状況はますます悪化。
パンカロ・ファミリーは前回の戦いでの敗北の痛手からさすがにまだ立て直せず、今回は逃げるだけです。チーロはまだ意識不明だし。
そして、リク。どうも人間ではないらしい彼の正体にはアジアンが絡んでいる様子。挿絵とかからアジアンに似てるなぁとか思ってたら顔同じらしいです。アジアンの「失敗作」てどういうことだろう。「穢れし者の国」の王子?そういや4巻くらいに「王子」て単語がアジアンのモノローグで出てきたような・・・?

 

この6巻は血塗れ聖堂騎士団戦にZOOが参入し、「罪そのもの」との戦闘で終わります。終盤のサリア・ベル戦は本当に緊迫感がありました。サフィニアすごすぎる!でも、中盤でやたらかっこよさを見せつけて死亡フラグを立てまくってたカタリが、予想通りフラグを回収しちゃいました。そこで終わっちゃったけど、ちゃんと生き返るよね??蘇生式できる場所じゃないんで不安が大きいです。ここでカタリ死んじゃうとマリアにやばいレベルのトラウマ植え付けてしまいそう。

 

とりあえず、ジェードリ編はまだ続くので、次巻を読んでみないと何とも言えない巻でした。はやくエルデンに帰ってほしいなぁ・・・

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