東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE


『東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE』(あざの耕平著/富士見ファンタジア文庫)★★★★☆

東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)
東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)

ついに新章開幕!!春虎、夏目、冬児ときて、ついに「秋」が登場!!
呪術バトルが派手で面白かったのですが、伏線もドドーンと張られちゃってます。
つづき!つづきを早く・・・っ!!!!

☆あらすじ☆
「ごめんな、夏目」その言葉を残し、春虎は夏目の前から姿を消した。そして――物語の舞台は、とある山寺へ。寺預かりとして雑用をこなす少女・秋乃の前に、蛟の生成りという新入りが入ってきて……。新章突入!

感想を!

 

季節は秋が深まった頃。ただし、9巻ラストの事件を「去年の夏」とあったので、1年以上経っているようです。

 

秋乃の暮らす「闇寺」に新入りとして入ってきたのは蛟の生成りだという「北斗」と名乗る少女。

 

もうね、名乗りあげた瞬間からテンション上がります。
もちろんその正体は夏目で、蛟ではなく龍の北斗が憑いてる状態でした。

 

夏目は、泰山府君祭が不完全だったのか(詳細は現状不明)、北斗を自身に憑かせることでなんとか魂をつなぎ止めている状態になっていました(この理解でいいのか不明)。
完全に蘇生できたわけじゃなかったとか。大丈夫かな。なんか今後の展開がちょっと不安です・・・

 

その状態の夏目が秋乃のいる寺に訪れた理由は、泰純が春虎の出現をよんだから。

 

その春虎は中盤で飛車丸と角行鬼を従えて、闇寺に訪れます。
春虎は9巻ラストの事件から行方不明のまま、テロリストの扱いを受けていました。具体的に何をしているかはまだ不明ですが、どうも陰陽庁と敵対しつつ何らかの目的をもって行動している様子。
性格は春虎のままのようにも思えますが、呪術を行使しているときや、寺の人間たちが敵対してきたときの対応など、「夜光なのかな?」と思わせる場面も多かったです。
そして、夏目には会わないように注意しているようで、今回も夏目が近くにいると分かった瞬間速攻で逃亡しています。
春虎に会えなかった夏目の悲痛な叫びが辛かった。どうして会ってあげないの・・・理由があるのでしょうが、不安定な夏目を放置しないであげてほしい。2人の再会はいつになるのでしょうか。

 

そして、ついに登場した「秋」の子。
秋乃はウサギの生成りで、ドジッ子のメガネですが、初めてできた友達の夏目を大事にしようと頑張る姿は好感がもてます。不憫な境遇だげど良い子だなぁ、とか思ってたらラストにまさかの落とし穴。
相馬の人間って、どういうことなの!?姫の妹とか????謎の出自を最後にどーんと出してくれやがって気になって仕方ないじゃないですか!!号泣

夏目の状態、春虎の目的、秋乃の出自、他の仲間たちの消息、倉橋&相馬の目的などなど、伏線をこれでもかと張りまくった10巻。秋
乃以外の新キャラとしては十二神将が2人ほど登場してます。あとがき読むに、山城はこれからも活躍しそうですね。イケメンキャラだけど鏡に近い小物臭がするのはなぜだろう・・・笑

 

10巻発売したばっかだけど、早く続きが読みたくて仕方ない!早く!!

 

 

とりあえず、覚え書きとして登場人物の現状

春虎・飛車丸・角行鬼・すず先輩
・・・・・・テロリスト(?)として陰陽庁と対立。春虎の行動は泰山府君祭の失敗も何か関係している??

夏目・土御門3人組・秋乃
・・・・・・春虎捜索中。夏目の蘇生は不完全?寺を失った秋乃は夏目たちと行動を共にすることに。

鈴鹿・京子
・・・・・・・それぞれの父親の監視下に置かれている様子。とくに鈴鹿は姫と一緒にいる?

冬児
・・・・・・・行方不明。天海と行動をともにしている可能性。

大友・道満
・・・・・・・地下に潜伏。最も派手に活動?

木暮
・・・・・・・呪捜部に異動、大友を追跡

塾長
・・・・・・・陰陽塾引退

あれ??天馬は・・・・・・?

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